2010年09月02日 13:15

以下YAHOOニュース(毎日)より引用
以上引用終り<婚活>親子同伴で相手探し…親が引き出す?子の「やる気」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100902-00000027-mai-soci
毎日新聞 9月2日(木)11時32分配信
結婚難を背景に、親子同伴でお相手を探す“親子婚活”の新サービスが登場した。今や急速に広がっている「親の代理見合い」の、さらに一歩先をゆく「大お見合い会」をのぞいた。【窪田淳】
8月上旬、東京の名門結婚式場「明治記念館」(港区)の宴会場は着飾った約400人でにぎわっていた。結婚披露宴ではない。30代から50代の独身男女各100人とその親が結婚相手を探す「大お見合い会」だ。
「人の印象は6秒で決まります」。司会者のあいさつが終わると、机を挟んで向かい合った親子2組計4人が、満面の笑みで自己紹介を始めた。1分の持ち時間が過ぎると、男性側が隣の席に移動し、再び同じことを繰り返す。
すべての参加者が自己紹介し合う“自己紹介タイム”は約2時間に及んだ。その後、親は親同士、子は子同士に分かれ、それぞれ意中の相手と電話番号などが書かれた身上書を交換した。親子同席のままだと、親子どちらかの意見に押されるなどして特定の参加者だけに人気が集中し、まったく身上書を交換できない人が出るおそれがあるらしい。イベントはここで終わり。実際の交際に発展するかどうかは、あくまで参加した親子の意欲と努力次第だ。
会を主催したのは、札幌市に本社がある結婚相談会社「オフィス・アン」。10年前から親の代理見合い「親の縁は子の縁交流会」を全国各地で開いてきたが、参加者からは「親同士が意気投合しても肝心の子が消極的で、お見合いまで至らない」との不満も多かった。そこで、親子同席にすれば子のやる気も出るのではと、今回初めて「親子同伴参加」を条件とした。
参加料は親子で2万5000円。子の参加者は、男性が31~51歳(平均年齢39歳)、女性が26~47歳(同35歳)。男性は勤め人がほとんどだが、女性は求職中や家事手伝いの人も。母親同伴のケースが男性は9割程度、女性は8割を占めた。
参加した親は切実だ。関西から来た母親は「息子はもう40代。今年ダメならもうあきらめようと思う」という。子側は「一度に100人もの相手に会う機会に恵まれた」(30代女性)との声がある一方、「親に無理やり連れてこられた。時間が短すぎて、誰とどんな話をしたか覚えていない」(30代男性)という意見もあった。
以下略
こんなことしてまで結婚したって上手くいかんぜよ。
>母親同伴のケースが男性は9割程度、女性は8割を占めた。
いい年した人間が母親同伴で恋人探しって…
こんな調子で今まで育ててきたのなら、自立心もなにも育つわけがない。
進路も交友関係も就職先も、着る服から何から何まで親が選んできたんだろう?
これじゃあ自分の人生を歩んでないじゃん。
頭ん中に母親がコントローラー握って常にいるんだろ。
ひとりになったら自分が何をしたいのかさえわからないよ。
もし結婚できても結婚生活をどうするか手取り足取り教えないとな。
子どもを操り人形にした人生なんて、誰も幸せにはなれない。
今からでも遅くないから、子どもを世間に放り出してみろ。
自身の生命力を思い出すから。
人気ブログランキング参加中!

FC2ブログランキング参加中!

- 関連記事
-
- くら寿司内定辞退事件まとめ (2010/10/16)
- 度を越した抗議活動 (2010/09/27)
- 親子同伴で婚活 (2010/09/02)
- 24時間テレビ改善案 (2010/08/31)
- 心の貧困 (2010/08/29)
コメント
慶次郎 | URL | kU3g/2a6
Re: 親子同伴で婚活
絶望的ですね。
( 2010年09月03日 15:10 [編集] )
太郎の嫁 | URL | czwcMj9s
Re: 親子同伴で婚活
大学入試に親が付いてくる現象は、昭和49年から顕著になっています
(私の経験からです。私の行っていた大学だけかも)。
受験するのに親の付き添いが要った世代が、自身と同じような同伴受験を経て、
適齢期の子供を持つ年代になっただけです。
( 2010年09月06日 14:23 [編集] )
グリッティ | URL | l7H4TccY
皆様コメントありがとうございます
慶次郎様
子供の人生は子供が決めることですから。
いい年した大人の人生に親が介入してもろくなことはありません。
太郎の嫁様
かわいい子には旅をさせろって、昔の人はいいこといいました。
子どもが死ぬまで親が面倒見れるわけでもないですし、親子はつながりが強くても別人格ですから、親離れ子離れしないとどちらのためにもなりません。
( 2010年09月11日 15:46 [編集] )
コメントの投稿