心の貧困

2010年08月29日 12:43

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以下東京新聞より引用

貧困から子を守れ 給食ない夏休み…げっそりやせる

 「給食のない夏休みにげっそりやせる生徒がいる」-。就学保障のあり方を考える東京弁護士会など主催のシンポジウム「貧困で子どもたちの可能性を奪わないで」が二十八日、千代田区の弁護士会館で開かれ、貧困に悩む高校生や教育現場から切実な例が報告された。 (井上圭子)

 パネルディスカッションに先立ち、埼玉県の定時制高校に通う母子家庭の男子生徒(17)が登壇。母が病気で働けず、自分と大学生の兄のアルバイト収入で生活費、学費、母の治療代を賄っている実態を語り「働いて学校を休むと授業についていけなくなり無気力に。人間関係もうまくいかなくなった」と、貧困の影響が精神的な面にも長く及ぶことを訴えた。

 パネル討論では、荒川区や足立区などで六年前まで三十五年間中学校の教員だった川嵜祐弘・荒川区教育長が「親が文字を読めないために生活保護のお知らせプリントを読めず、子どもが持ち帰る給食の残りのパンで飢えをしのいでいた」などと実例を挙げ、「どの子も平等に学べるよう社会全体で支援を」と提案した。

 「子どもの貧困白書」を監修した立教大学の湯沢直美教授が「子どもの貧困は影響が多岐にわたる。短期的には成長発達、長期的には就労や家族形成、社会的には他人への共感の薄らぎ」と指摘、授業料だけでなく修学旅行や部活費も含めた教育の無償化を訴えた。

以下略

以上引用終わり

また東京か。

「給食のない夏休みにげっそりやせる生徒がいる」

給食費を払ってないなら、親に養育能力なし。
払っているなら虐待。どっちにしても子供は施設に預けろ。
貧困の問題じゃない。親の問題だよ。

母が病気で働けず、自分と大学生の兄のアルバイト収入で生活費、学費、母の治療代を賄っている実態

ここまでいったら学費の免除の制度は十分適用してもらえるだろう。
治療費だっていろいろ助成等あるはずだ。
生活保護は働ける人間がいる以上、難しいかも知れんが、公的支援制度はほかにもある。
利用しているのか?

「親が文字を読めないために生活保護のお知らせプリントを読めず、子どもが持ち帰る給食の残りのパンで飢えをしのいでいた」

これはまたすごいレアケースですな…
そこまでどうやって生きてきたんでしょうね。
生活保護受けられるようはからってあげればいいじゃんね、教育長さんよ。

授業料だけでなく修学旅行や部活費も含めた教育の無償化を訴えた。

学費は無償になったんだし、あとどうしてほしいわけ?
就学旅行や部活費もただになってもまだいろいろ言うんだろう?

問題は貧困じゃないんだよ。
金があっても子供を虐待し殺す親は殺すんだよ。
金銭的貧困ではなく、親の“心の貧困”が問題なんだ。
こんな的外れのシンポジュウムいくらやってもだれも救われないよ。

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コメント

  1. 慶次郎 | URL | kU3g/2a6

    Re: 心の貧困

    親が子供を育てるのが当たり前、カルガモでも自分で育てる、言われる通り「心の貧困」、子供製造者の「我儘」でしか無い。
    国の子供を育てさせる?どんな国にしたいのか?弁護士・教師なら少しはドタマを使え、人間甘え出すと駄目になる。

  2. グリッティ | URL | l7H4TccY

    慶次郎様

    コメントありがとうございます。

    日本人は子供の育て方、忘れてしまったんですかね…

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