きれいな国策捜査

2009年06月12日 12:51

以下朝日新聞より引用

法相「指揮権発動、看過できぬ」 民主の第三者委報告に
2009年6月12日11時43分

 西松建設から民主党の小沢一郎前代表側への違法献金事件をめぐり、民主党が事件の検証を有識者に委ねた「第三者委員会」が10日にまとめた最終報告書について、森法相は12日の閣議後会見で、「(法相が)指揮権発動すべきだと読める部分があり、看過できない」と批判した。

 最終報告書は「法務大臣は、高度の政治的配慮から指揮権を発動し、検察官の権限行使を差し止め、あえて国民の判断にゆだねるという選択肢もあり得た」としていた。

 検察庁法14条で、法相は検事総長に指揮権を行使できると定められている。1954年の造船疑獄で犬養健法相が指揮権を発動し、国民の批判で政権が倒れた経緯がある。

 一方、今回の事件の捜査の過程で、民主党が「国策捜査」と批判したことにも触れ、森法相は「公党の姿勢として大いなる疑問を感じざるを得ない。検察はこれまで一貫して、不偏不党を旨として活動してきたものであって、検察の独立性、中立性を尊重したい」と述べた。


以上引用終わり

第三者委員会とやらがどれだけ第三者か知らないが、このような結論になるという事は、少なからず民主党の意向が働いているのだろう。

民主党は党ぐるみで“国策調査”を主張してきた。
(参照記事 幼稚な小沢民主党
これ自体異常なことだと思うが、まあそう考えているわけだ。
国策という事は捜査に政府与党の意向が働いている、政治が捜査に関与していると考えているわけだが、それならば検察の中立性を高める方向に動くのが普通だ。

にもかかわらず、今回の報告書は

最終報告書は「法務大臣は、高度の政治的配慮から指揮権を発動し、検察官の権限行使を差し止め、あえて国民の判断にゆだねるという選択肢もあり得た」としていた。

法務大臣に指揮権を発動して、捜査を止めるべきだったという。

これこそ国策だろ!
自分に利益になる事なら、政治力を及ぼすことも是とするのかよ。

指揮権を発動して捜査を止めるなどという事は、引用記事中にある佐藤栄作氏への一件のみで、このときはこの為に内閣も総辞職している。
本来あってはならないことだ。

申し訳ないが高々こんな程度の事件で指揮権うんぬんするなんて、ちゃんちゃらおかしいわ!

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