拉致問題解決への覚悟

2009年05月05日 15:47

以下読売新聞より引用

家族会、民主・前原副代表発言を批判

 【ワシントン=小川聡】北朝鮮による拉致被害者家族会の増元照明事務局長らが30日午後(日本時間1日)、ワシントン市内で記者会見し、民主党の前原誠司副代表が先の訪米の際、拉致問題より核問題を重視すべきだという趣旨の発言をしたとして批判した。

 前原氏は4月16日、ワシントンで講演し、「拉致問題はあるが、日本も重油支援などに加わるべきだ。6か国協議の中心議題は核の問題で、日本も関与し続けることが大事だ」と述べていた。増元氏は「日本の中に(北朝鮮に)核を放棄させるために拉致が障害であるというような意見を言う人がいなくなるように、国民運動を広げていかなければならない」と指摘した。

(2009年5月1日10時48分 読売新聞)


以上引用終わり

拉致問題より核問題を重視すべき

「拉致問題はあるが、日本も重油支援などに加わるべきだ。6か国協議の中心議題は核の問題で、日本も関与し続けることが大事だ」
は、ニュアンスが違うように思うが…

それはともかく、前々から思っていたのだが、野党の要人が外国へ出かけて、政府見解と異なる意見を述べるのは、日本国内の不一致をさらけ出すだけで、国益にとってなんのメリットもない。
国内で対立していようとも、外国に出たら日本の代表として意識し、国益を最優先することぐらいできないのかね?
外国で政府との違いをアピールするなんて、ナンセンスも甚だしい。
そこにまで政局かよ!

それと、北朝鮮問題を論ずるときに、世界的に見れば核問題の方がずっと重要なのだから、それを協議する場である6カ国協議でも、関係のない拉致を持ち出さず解決を図るべきだ、みたいなことがまことしやかに流れることがある。
援助することと引き換えに核放棄という道筋に、拉致問題が解決しないと援助しない日本が、障害となっているみたいな話。

北朝鮮が援助もらえるからって切り札を放棄するわけないだろ!
こんなヨタ話信じている方がどうかしている。
北朝鮮は核兵器を放棄しない、これを前提に考えないとだめだ。

北は拉致問題を持ち出して援助を止める日本を批判し、6カ国協議から日本の排除を何度も主張している。
これは日本の主張が北にとっては目ざわりでしょうがないからだ。
核兵器は6カ国協議の当事国、アメリカや中国も保有しているため、北に放棄を迫る通念上の理由はない。
だから北は、自衛のためとでも称しておけば、一応の理屈は立つ。
しかし、拉致はそうはいかない。
逃げも隠れもできない、国家犯罪だ。
自分たちが利益を得ようとする寸前に、犯罪国家といわれて待ったをかけられる、嫌なもんだろう。
関係国も人権がからんでいる以上、表立っては反対できない。
日本はこのカードを使って永遠に6カ国協議を止めていればいい。
何度も言うが核放棄は無理なのだから。

日本は犯罪国家北朝鮮を何度も何度も世界に向かって喧伝し、また北が勝手に問題を引き起こしてくれるであろうから、それと合わせて北を軍事占領せざるを得ないという合意を徐々に形成していくことに努めるべきだ。
拉致問題も核の問題も、北朝鮮の軍事独裁を崩壊させる以外、解決の手段はない。
援助は延命させるだけ。
北がそのプレッシャーで内部から変わるか、実際に軍事進攻するか、いずれにしても日本人の覚悟が求められている。
拉致と核、どちらも日本人の命がかかっている以上、どちらかを優先するという、そんな馬鹿な選択はない。
一人の日本国民を守れない国・政治家に、核の脅威から国を守れるわけがない。

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