私欲の前に大義あり

2009年02月08日 22:44

以下産経新聞より引用

衆院選後は「大連立」 中曽根元首相
2009.2.8 11:57

 中曽根康弘元首相は8日午前、フジテレビ「新報道2001」に出演し、衆院選後の見通しについて「政権がひっくり返るか互角になり、どっちの場合にしても大連立になる。そういうふうになると政界再編の芽が出てくる」と述べた。また、町村信孝前官房長官を会長にした町村派の人事は、麻生太郎首相が平成21年度予算関連法案の成立後に内閣改造に踏み切る可能性があるとにらんだ動きだと分析した。

 麻生首相については「攻められても悲観せず、しんが強い。おれはおれの信念でやるとするところが、支持する基本だ」と述べた。ただ、「戦後未曾有の不景気のときに、バリバリとやる政治を見せてほしいのにこたえていない。これからは支持率ではなく、解散・総選挙に勝つかどうかが勝負になる」とも指摘した。


以上引用終わり

大勲位さんお元気ですな。

「政権がひっくり返るか互角になり、どっちの場合にしても大連立になる。そういうふうになると政界再編の芽が出てくる」

互角の時はともかく、ひっくり返ったら大連立は必要なくね?
参議院は野党優勢なのだから。

むしろねじれ状態の今こそ、大連立に一番なりやすい状況だろう。
実際そういった動きは福田政権の時に直前までいった。

それが今なぜできないか。
相互に不信感を持っていることもあるだろうが、政治にとって一番大切なものを、多くの政治家が優先していないからではないだろうか。

政治家だから権力を志向するのは悪くない。
しかし、行動の大前提に「国益」というものがなければ、それは私欲でしかない。
もしそれがあれば、好悪や怨念を超えて国益のために再び手を握ることができるはずだ。

「攻められても悲観せず、しんが強い。おれはおれの信念でやるとするところが、支持する基本だ」

さすがは大勲位。
物がよく見えてらっしゃる。

私欲の前に大義あり、夢想の中で現実を見ることができた最後の総理大臣、中曽根康弘大勲位。
退任から22年近くたつが、今だに後を継ぐ者は現れず・・・か

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