言葉の意味を理解していない森永

2008年12月02日 23:52

以下日経BPnet森永とかいう人のコラムより抜粋

言葉の大切さを理解していない麻生総理

「3年間は消費税率を上げません」と言えない知恵のなさ

 言葉に対する麻生総理の認識の甘さを象徴するのが、定額給付金を出すというときの会見である。あのときは、給付金を出すと言ったそばから、「消費税については3年後に引き上げる」と口にしてしまった。

 わたしは麻生総理とは立場も違うし、そもそも消費税率を上げるべきではないという立場をとっている。でも、この言い方には驚いた。彼の立場からすれば、もう少し言い方を工夫する必要があっただろう。全く同じ内容でも、「3年後に消費税率を上げる」ではなくて、「3年間は消費税率を上げません」と言うべきではなかったのか。

 そんなことは少し頭をめぐらせてみれば明らかである。よくも悪くも、これまで総理大臣は、そうした知恵を持っていた。

 定額減税をばらまいて金を使ってもらいたいというのに、その同じ日、同じ時間に消費税を上げると言われたら、誰だって「とりあえずばらまいておいて、あとで何倍にもして回収するのか」と思うのは決まっている。


以上引用終わり

「消費税については3年後に引き上げる」

「3年間は消費税率を上げません」

全く同じ内容
か?

前者が3年後の消費税アップを明言している(実際は景気回復という担保がついていたが)のに対し、後者は3年間上げないと言っているだけで3年後の消費税については何も言っていない。つまり未定だということだ。
条件付き確定と未定はイコールではないだろう。

もし、「3年間は消費税率を上げません」と言ったとしても、馬鹿マスコミやバカコメンテーターが、「3年後には消費税を上げるつもりだ」とか勝手に解釈して騒ぐのは目に見えているしな。
ある意味結果はイコールだな(笑)

問題はどういうことをいうかというよりも、どういうスタンスで取り上げるかということ。
そこに好き嫌いや利害が絡んで、フェアな評価ができなくなっているマスコミが問題なのだ。
低レベルな言葉遊びで首相の揚げ足取りをしているマスコミこそ、言葉の大切さが分かっていない。

あの時総理はこういえば良かったのだ。

「これから3年の間に、死に物狂いで行政の無駄をなくし、社会保障の不安を払しょくし、景気回復成し遂げた後、消費税引上げに理解とご協力をみなさまにお願いしたい」

これなら国民は挙って協力する。

よくも悪くも、これまで総理大臣は、そうした知恵を持っていた。

こんな小手先の知恵はそもそも必要ないのである。

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