野球屈辱の日

2008年08月23日 10:32

以下産経新聞より引用

岩瀬の起用に韓国メディアも「?」…星野監督は「私の考え」
2008.8.22 20:40

 「敗因を語ってもしようがない。あそこがどうだったとかは言いたくない」

 星野監督は自らの継投に言い訳はしなかった。

 2-1とリードして、七回は藤川、八回は岩瀬、九回は上原。勝利の方程式が見えていた。

 だが、藤川は一死から李大浩を四球で歩かせ、同点打を許す。藤川は「あの四球がね。自分の力が及ばなかったということ」とうつむいた。

 同点の八回に登板した岩瀬が先頭打者に安打を許すと、指揮官自らマウンドに歩み寄った。「自信を持って送り出している。1球1球を大切に投げ抜こう」。

 だが、李承●(=火へんに華)をカウント2-1と追い込みながら決勝弾を被弾。岩瀬は「何もないです。すみません」と責任を背負い込んだ。

 それでも、星野監督は「あそこは岩瀬しかいないでしょ」と言い切る。記者会見では韓国メディアからも「調子が悪いのになぜ起用したのか」との質問が飛んだが、指揮官は「それが私の考え。韓国に(とって)は良かったんじゃないの」と自虐的に笑った。

 国内合宿中の8月4日。通算200勝を達成した中日の山本昌が電話をかけてきた。「これが師弟というもんや」と言って喜んだ星野監督。

 球団の監督には選手を育てる楽しみがある。しかし、代表監督は「逃げ出したくなることもあった」と話す。だから「自分が選んだ選手を信じる」。選手起用にこだわりをみせた。

 代表監督の就任時「金メダルしかいらない」と誓ったが、その夢は消えた。

 「すべてはおれの責任。あしたは何とか勝たなきゃいけないね」

 必死に前を向いたが、いつもの歯切れの良さはなかった。(丸山和郎)

以上引用終り

確かにこの敗戦も、予選リーグでの敗戦も継投ミス。
その前にメンバーの選定ミスが敗因だろう。

このメンバーは昨年のアジア予選の時のメンバーとほとんど同じである。
昨年は調子の良かったメンバーも今年のシーズンは良いとは限らない。
現に調子のいまひとつ良くない選手、怪我を抱えてる選手もいた。
にもかかわらず、五輪本選のメンバーにまた同じ人を選んでいる。

そして五輪での選手起用。
不調の選手、ミスをした選手を続けて起用し、同じ結果を招いている。

これらは敗因だが、“情”や“選手の心意気”を重視する星野監督の采配、選手起用の特徴でもある。

ペナントレースのような長期戦では、このような再チャンスを与える起用に応える時間が選手にもあり、待つ時間が監督にもあるので、長い目で見ればよい結果をもたらす。
しかし、短期決戦となると時間がなくうまく行かない可能性が高い。

実際、星野監督はペナントレースは制しているが、日本シリーズは勝ったことがない。
良し悪しはともかく、そういうタイプの指揮官と言うことだ。

今回の敗戦の結果は星野監督の責任でもあるが、それ以上にこういうタイプの監督である星野氏を短期決戦のオリンピック監督に選んだ「全日本野球会議」に帰せられるべきであろう。

今回戦ったメンバーは力を出し切ったと思うが、日本野球の全力を出し切れず敗れたことは、残念無念である。
この借りを返す場は、今回でなくなるというのに・・・
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