2016年04月06日 19:11

「君が代」とは別の「第二の国歌」があれば理想だ WEBRONZA(朝日新聞系)
野球観戦に耳栓は持って行きたくない
三島憲一
三島某さんが何者かしらないが、内容もさることながら文章もイタイので、添削かたがた突っ込んでみよう(笑)
たいていの方は口パクのようだが、演奏前に「ご起立ください」とのアナウンスがある。ときどきプロ野球の試合を観戦に行く。多くの球場では試合開始直前に「君が代」が演奏され、スタンドの観客も一緒に歌う。たいていの方は口パクのようだが、演奏前に「ご起立ください」とのアナウンスがある。
「だが」で接続しておきながら、「アナウンスがある」で終わってはおかしい。
たいていの方は口パクで済ませているような行事だが、演奏前に起立を促されるのだ。
大会社につとめているエリートサラリーマン(笑)が相撲の歌と言っていたから何なんだろう?小生はもちろん立たない。野球と「君が代」となんの関係があるのだろう。歌うと贔屓のチームが勝つなら歌ってもいいが。
われわれの子供の頃は、大会社につとめているエリート・サラリーマンたちでも「君が代」を「ああ、相撲の歌か」と言って笑っていた。
エリートサラリーマン(笑)とやらに、そんな権威でもあるのだろうか、不思議だ。
しかし、日本の市民の成熟度を示すのは、10人にひとりぐらいだろうか、あるいは、もっと少ないか、ひょっとしてもっと多いかもしれないが、やはり起立の要請に応じない観客が結構いることだ。
ビールを飲みながら座ったまま雑談を続けている女性同士の観客もいる。
「しかし、日本の市民の成熟度を示すのは、起立の要請に応じない観客が結構いることだ」
これなら理解しやすい。
しかし、「示すのは」と「起立の要請に…」の間に余りにも文章を挟みすぎているので、一読だと理解しづらい。
そして「やはり」も何に対して“やはり”なのか、意図がわからなくはないが、文章としては不自然だ。
日本の市民の成熟度を示しているのは、ざっと10人にひとりくらいだろうか、正確にはわからないが、起立の要請に応じない観客が結構いるということだ。
ビールを飲んで起立しない奴は成熟度関係なく、常識がないだけだろう。
いや、成熟度を最もよく示すのは、そういう観客に「なんで、あんた立たないんだ!」「国賊か!」「中国の手先か!」などとなじる人を見かけたことがないことだ。起立しない側も身構えずに、スマホで他の球場のスタメンをチェックしながら、質の悪いスピーカーから流れる音楽が終わるまで気楽に座りっぱなしでいられることだ。
いろいろな考えの人がいることを皆さん、直観的に知っているのだ。うるさく言えば、価値観の多様化である。
そんなの当たり前だろ。
むしろ「なんで立たないんだ」と注意する人がいてもいい。
これが電車で妊婦さんや高齢者に席をゆずらない奴がいて、それを注意する紳士でもいたらそれは「社会の成熟度」の例として取り上げられるんだろう?
不思議な事だw
あるいは、皆さん、早く儀式を終わらせて、そのために高い入場料を払っている試合に入りたいだけのことかもしれない。これも価値観だ。
昔は、演奏そのものも「起立」もなかった。多分アメリカの球場の慣行を真似たのだろうが、いつの頃からか、すべてのスタジアムではないが、「相撲の歌」だったのが、「野球の歌」になってしまった。
なぜか許される相撲での起立w
残念!ここから先は有料コンテンツです。もちろんこの流れにはある種の力が働いていよう。そして、「国賊か!」という叫びが ・・・
しかし読まなくてもわかります。
右傾化する日本の影響を受けて野球でも君が代斉唱をするようになった。
だんだん日本が窮屈になっている。
いっそ第二の誰でも心置きなく歌える国歌があればいいのに。
てな感じでしょう(笑)
第二の国歌作らなくても、第二の国家「日本」から第一の祖国へお戻りになればいいと思いますよ。
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コメント
憂国の士 | URL | ulYx6Mu6
【在日支配の完成】
菅義偉という人物を通じた在日支配の完成→ http://this.blog.jp/archives/57919109.html
( 2016年04月07日 12:09 [編集] )
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