2015年12月09日 14:01
以上引用終わり
石田純一氏がサプライズ出演「世界一平和で安全な国をなぜ変えるのか!」 産経新聞
安全保障関連法の廃止を求める学生グループ「SEALDs(シールズ)」などが主催した集会が6日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で行われた。俳優の石田純一氏が「スペシャルゲスト」として登場し、「世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか」と訴え、安保関連法廃止を呼び掛けた。
「サプライズ」として集会の冒頭にあいさつした石田氏は「かつて自民党ももっと多様性があった」と指摘した上で、「戦後70年は日本人だけではなく、中国や近隣のアジアの国が犠牲になられた上に成り立っている。この戦後というものを何十年、何百年も続けていきたい」と主張した。
石田氏は9月17日も国会前の反安保関連法案集会に参加した。その後の話として石田氏は「いろんなところでお叱りを受けます」と告白。「いろんな意見があることは、右でも左でも、ニュートラル(中立)でもいい。でも、言論の自由があって初めてわれわれは成り立っている」と語気を強めた。
また、「お酒を飲んでも、街を歩いていても、『石田君、君の言っていることは間違っているよ。中国が攻めてきたら、私たちどうやって戦うんだ』ということをよく言われる。こういうのを反知性主義というのではないか」と指摘。さらに「今までも周辺事態法というのがあり、亡くなられた小渕(恵三元首相)さんが『日本の周辺は守れるんだよ』と言っていた」と語った。
以下略
「世界一平和で安全な国をなぜ変えるのか!」ってね~
戦後、警察予備隊(後の自衛隊)作ったことも、日米安保を締結したことも、変化だと思うんですが、この人達の認識では違うんですかね?
大雑把に言えば日本の戦後の安全保障は、ゼロから、日本を守る、日本の周辺を守る、そしてその周辺が拡大していく、という風に展開していて、それにともなって自衛隊を造り、安保を結び、PKOを行い、インドやオーストラリアと軍事協定という風に流れていると思います。
ずっと変化していっているのですね。
状況に合わせて。
現状を保守しようとするのが日本固有のサヨクという人種ですが、これを変わってないと捉えているサヨクさんは目をつむっているのかそらしているのか。
>、『石田君、君の言っていることは間違っているよ。中国が攻めてきたら、私たちどうやって戦うんだ』ということをよく言われる。こういうのを反知性主義というのではないか」と指摘。
反知性主義って、=バカ、とでも思っているのかね?
誤用もいいとこだ。
反知性主義というのは知的エリートに対して否定的な立場をとることであって、そう単純な言葉ではない。
知的エリートに対する自戒を込めた意味合いや、知的エリートではない大衆を勇気づけるニュアンスもあり、ただ単に反対する立場の人間に投げつける批判の言葉ではない。
だいたい質問に対してレッテル貼りで返してどうするのか?その方が余程知性的ではない。
芸能人が政治的主張をすることは正しい。しかし多くの場合その知名度を利用されて終わる。
最近芸能人の政治的発言が多いが、そのことを肝に銘じて発言しなければいけないと思う。
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