2015年09月20日 17:30

安保法制が参院で可決された翌朝の静岡新聞だけど、銀行で待ってる時に読んで仰天した。
4面の安保法制について賛成反対各1名の専門家?が意見を述べる記事なんだけど、反対派「内田樹」(思想家)の意見が ↑
全文はクリックすれば読める大きさになるので読んで頂ければ、と思いますが、いくつか恐ろしい部分がありますので抜粋します。
「安倍首相には、戦前の全体主義国家の再建という個人的な夢がある。ジョージ・オーウェルの「1984」的な暗鬱(あんうつ)な社会への志向は、靖国神社や特定秘密保護法やメディア支配や派遣法改正やマイナンバー制度への好尚からあきらかである」
そんな夢もってるわけない。
どういう妄想だよ!
「かつての李承晩、ベトナムのゴ・ジン・ジエム、インドネシアのスハルト、フィリピンのマルコスを抑えた「開発独裁の殿堂」入りを、安倍首相は果たしたのである」
いやいやいや、どこが独裁なんだよ、ましてや開発独裁って、途上国じゃあるまいし。
これが独裁なら、自民党らが欠席しているなか、強行採決を何度も繰り返した民主党政権は超独裁だなー
個人がどう思おうと構わないけど、これほど瑕疵の多い論説を私は過去に見たことがない。
こんなのを反対派の意見の代表かのように、堂々と新聞に載せてしまう静岡新聞の神経はどうかしてる。
宇宙人はすでに地球に降り立っていた!と同レベルのトンデモ感。
それを記事にしたくらい恥ずかしいことだよ。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ

高品質と低価格。驚きのコストパフォーマンスを実現!「印刷の通販 グラフィック」
- 関連記事
-
- ゲンダイ『福島訪問したから癌に』というデマを広げる (2015/09/28)
- NHK受信料義務化というナンセンス (2015/09/26)
- 『安倍首相には、戦前の全体主義国家の再建という個人的な夢がある』思想家内田樹 (2015/09/20)
- 根深い反日メディアの話 (2015/09/16)
- 多数決を否定する朝日 (2015/07/15)
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿