朝鮮著名作家『三島作品を盗作してないニダ、信じてほしいニダ、でも真実はどうあれ対応はしないニダ』

2015年06月21日 22:16

20150621盗作

「『憂国』読んだことない」 申京淑氏が盗作疑惑を否定 朝鮮日報

 小説家・詩人のイ・ウンジュン氏が、韓国を代表する小説家の申京淑(シン・ギョンスク)氏の短編小説『伝説』(1996年)の一部表現は三島由紀夫の短編小説『憂国』(韓国で83年に発刊)を盗作していると主張した問題。イ氏の主張に対して、申氏が17日、盗作疑惑を否定した。

 申氏は『伝説』が収録された小説集『ジャガイモを食べる人々』を出版した出版社、創批に宛てた電子メールで、三島由紀夫の作品はずっと前に『金閣寺』を読んだだけで『憂国』は知らなかったと述べた。また「こんな騒ぎになって私の読者たちに申し訳なく、心が痛む。これまで荒波を共にしてきたように、私を信じてほしい。真実がどうであれ、こうしたことは作家に傷が残るだけなので、対応するつもりはない」とコメントした。申氏のメールを公表した創批も「該当する場面のいくつかの文章が似ているとしても、これを根拠に盗作をうんぬんするのは問題だ」と指摘した。

 イ氏が16日に盗作を主張した部分は『憂国』韓国語版の「二人とも実に健康な若い肉体の所有者だったため、彼らの夜は激しかった」で始まる場面だ。申氏の『伝説』にも「二人とも健康な肉体の持ち主だった。彼らの夜は激しかった」という描写が出てくるためだ。イ氏は「最初の夜を過ごしてから1カ月たつかたたないうちに、すでに麗子は喜びを知る体になり…」(『憂国』)という部分も「最初の夜を過ごしてから2カ月余り、女はすでに喜びを知る体になった」(『伝説』)と似ていると主張している。

 これに対し、創批は「両作品の類似性を比較することは非常に困難」としている。『憂国』は「性愛描写が際立つ男性主義的なファンタジー」である一方、『伝説』は「人間の根源的な愛と戦時における人間の存在の意味、因縁と関係の流転などを見事に描いている」と説明。その上で「善男善女の結婚と新婚のときに起こり得る性愛に目覚める場面の描写はありふれた素材であり、作品全体を左右する独創的な描写でもない。文章そのものや前後の脈絡を踏まえてあえて言うなら、むしろ申京淑氏の音楽と結びついた描写の方がより優位にあると評価する」と強調した。

以下略

以上引用終わり

読んだこともない、と来ましたかw
まあ予想の範囲内ですが、それでは問題の部分を改めて比較してみましょう。

三島由紀夫「憂国」
 ※朝鮮語訳の日本語訳

 「二人とも実に健康な若い肉体の所有者だったため、彼らの夜は激しかった。夜だけでなく、訓練を終えてほこりだらけの軍服を脱ぐ間さえもどかしく、帰宅するなり妻をその場に押し倒すことが一度や二度ではなかった。麗子もよく応えた。最初の夜を過ごしてから1カ月たつかたたないうちに、すでに麗子は喜びを知る体になり、中尉もそんな麗子の変化を喜んだ


申京淑「伝説」

 「二人とも健康な肉体の持ち主だった。彼らの夜は激しかった。男は外から帰ってきて、ほこりがついた顔を洗いながらも、もどかしく急いで女を押し倒すのが常だった。最初の夜を過ごしてから2カ月余り、女はすでに喜びを知る体になった。女の清逸な美しさの中に官能はかぐわしく、豊かに染み込んだ。その成熟さは歌を歌う女の声にも豊潤に染みわたり、今や女が歌を歌っているのではなく歌が女に吸われてくるようだった。女の変化を一番喜んだのは、もちろん男だった」

朝鮮日報

わずか200~250文字の間に共通の言葉・センテンスが9つ。
その他にも言い変えているだけの言葉も多く、何より情景が同じだ。

偶然このような事が起こるのは、それこそ天文学的確率だろう。

文章そのものや前後の脈絡を踏まえてあえて言うなら、むしろ申京淑氏の音楽と結びついた描写の方がより優位にあると評価する」と強調した。

なんでこういう神経を逆なでするようなことを言うんだろうね、出版社も。
むしろ、「三島文学をリスペクトしていて、小説も読みこんだ。その結果剽窃するつもりではなかったが、無意識のうちに類似してしまった」くらいに言えば、そこまで反感は買わないだろうに。

私を信じてほしい。真実がどうであれ、こうしたことは作家に傷が残るだけなので、対応するつもりはない

信じてほしいといいながら、真実がどうあれ、とかいうかね?
これ、認めているようなものだろう。

どうせなら、
「私はこの文章を三島作品の以前から温めていた!」くらい言ってくれないと(笑)
時空を歪めるなんていつもお手のものじゃん。


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