2015年05月10日 15:01

以上引用終わり香山リカ氏、乗っ取りは虚言か?番組を降板 日刊スポーツ
精神科医の香山リカ氏(54)が、金曜パネリストを担当する生放送番組「虎ノ門ニュース8時入り!」(スカパー!プレミアム)を降板することがわかった。
香山氏は先月23日放送の同番組で、MCを務めるお笑いタレントのサンキュータツオ(38)や経済ジャーナリストの須田慎一郎氏(53)といった共演者たちとともに、木曜パネリストの独立総合研究所社長、青山繁晴のファンを「信者」などとやゆ。
30日放送回で、チーフプロデューサーの山田晃氏が、青山氏のファンに対して不適切な発言だったとかわって謝罪した。
しかし、その後香山氏のツイッターアカウントには、逆に青山氏を「ホント下劣」と非難する文章が投稿された。さらに「つまんない仕事だけど6月までは続けようかと相談してます」とも発言。今月1日放送回で香山氏は、一連のツイートについて「私が書いたものではない」と明言し、アカウント乗っ取り被害の可能性も考えて調査中だと伝えた。
そして8日放送回、番組冒頭では山田氏が、香山氏のツイートに関する調査の経過を報告。投稿された内容には関係者しか知り得ない情報も含まれていたため、出演者やスタッフを集めて話し合いを行ったのだという。
その場で香山は、「問題の内容は、ファンに向けて書いたダイレクトメールの下書きだった。その下書きがいつの間にかツイートされてしまった」と説明。山田氏が「アカウントの乗っ取りなら警察に届けるべきではないか」と指摘したところ、香山氏の証言は一転。「乗っ取りではなく、ツイッターアプリの誤作動かもしれない。過去にも同じ誤作動が起きた」と言い出した。そこで山田氏が「それならアプリケーションの開発会社に原因を問い合わせましょう」「アカウントではなく、パソコンそのものを乗っ取られた可能性があるから、香山氏の事務所で調査をしましょう」と提案。あらためて調査を行うと約束された。
しかし後日、香山氏から山田氏のもとに手紙が届いた。そこでは調査の経過には触れられておらず、スタッフの対応への不満や、番組降板の意思がつづられていたそう。山田氏は、香山氏降板を発表するとともに、「お手紙の内容は私たちが確認している事実とは異なる部分もありましたので、この件に関しては、今後香山さんに反論文をお送りするなどのやりとりをしていきたい」と語った。
いやー(笑)ほんと、ツイッターは怖いですね。
本人にとってはただのつぶやきでも、全世界に向けて公言しているのと同じですから、記者会見以上の効果を作り出すこともある。
犯罪行為をツイートして炎上する若者もいますから、常に誰かに見られる可能性があるということを意識していないといけません。
こうしたSNSの危険性や扱い方を、精神科医の香山リカ大先生がレクチャーしてくれているので、よく読んで気を付けましょう。
日本経済新聞 2015/2/17精神科医の香山リカさんの話 携帯端末は常に身に付けているため、嫌なことがあったり怒りを覚えたりしたときに、一呼吸置かずに書き込んでしまう怖さがある。実生活が思うようにいかず、インターネットの投稿で憂さ晴らしをしている人が、特に若い世代で多いのではないか。
ただ実際には社会的な地位がある人も悪意ある書き込みをすることがあり、不可解だ。ネットは双方向のコミュニケーションができる場なのに一方的に投稿し、後は逃げたり知らないふりをしたりするという人が多い。書かれた相手がどういう思いをするのかを想像する力が全体的に劣ってきていると感じる。
う~んさすが精神科医、適切な指摘だ(笑)
みんなもよ~く気をつけるようにw
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