2015年05月03日 22:24

以上引用終わり大江健三郎氏、安倍首相呼び捨て批判「彼が話したことはウソだと思う」 スポーツ報知
日本国憲法の施行から68年を迎えた3日、各地で憲法記念日にちなんだ集会が開かれた。横浜市の臨港パークで行われた「5・3憲法集会」では、ノーベル文学賞作家の大江健三郎氏(80)らが参加。大江氏は安倍晋三首相を7度も呼び捨てにして「彼がアメリカ両院で話したことはウソだと思う」などと批判した。
主催者によると、3万人超の聴衆が集まり、大江氏が、ステージに立つと大きな拍手が起こった。大江氏は「理不尽で景気のいい話ではないが」と切り出し、安倍首相が4月29日に米連邦議会の上下両院合同会議で行った演説について「日本が集団自衛権を用いて、世界で起こる戦争に対して軍事的な抵抗をすると、安倍ははっきり言った。しかも、そのためにいくつも法律を作ると言った。しかし、安倍は国会で議員たちにはっきり説明していない。国民の賛同も得ていない」などと批判した。スピーチが熱を帯び「安倍首相」から「安倍」と呼び捨てになっていた。
続けて「安倍の考え方は世界的な宣伝として成功している。日本でも成功しつつあると思う」と指摘。80歳の大江氏は「こういう大きな集会で話すのは最後になると思うが、私は平和と命の尊厳を基本に日本国憲法を守り、生かします。集団的自衛権の行使に反対し、戦争のためのすべての法制度に反対します」と信条を訴えた。
大江氏が首相を「安倍」と呼び捨てにしたことについて、関係者は「長い間、いろいろなところで大江さんのスピーチを聞いてきましたが、いつも穏やかで人のことを呼び捨てにしたことはないと思う。相当怒っているのではないでしょうか」と驚いていた。
集会には、大江氏のほかに法学者の樋口陽一氏、精神科医の香山リカ氏らが参加した。
呼び捨てでも何でも好きにすればいいけど、こういう平和を守るために憲法を守るという人達は、日本人を信用していない人だな、と思う。
憲法と言う歯止めがなくなれば、日本人は侵略戦争を起こし人を殺すと思っているわけだから。
世界中のどの国でも誇れない歴史はあるものだが、だからと言って自国の事を全否定する国や人はまあいない。
問題点はあっても自国を信じ、誇りに思っている人々がほとんどだ。
自国を信じることは他国を信じることに繋がる。
自分を信じられない人は相手も信じられないように。
寂しい人達だ。
日本人を信じられないということはつまり自分自身も信用していないということになる。
当人が日本人であればの話だが(笑)
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コメント
かずにゃん | URL | QvfgIWC6
Re:日本人を信用していない護憲派
「そういう方々」には日本から出て行って日本以外の好きな国に行って欲しい
( 2015年05月04日 21:07 [編集] )
グリッティ | URL | l7H4TccY
かずにゃん様
コメントありがとうございます。
大概は日本以外に大好きな国があるみたいですよ(笑)
でも日本からは出て行きたくないみたいです。
( 2015年05月04日 22:05 [編集] )
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