2015年01月22日 21:11
以上引用終わり「シャルリー・エブドでは銃弾を防げない」 SNSに風刺画掲載で少年逮捕 J-castニュース
イスラム過激派による襲撃事件が起きたフランスの週間紙「シャルリー・エブド」を風刺するイラストをフェイスブック(Facebook)に掲載したナント市の男子高校生(16)が、テロを擁護したとしてフランス当局に拘束、起訴された。「France3」など複数メディアが2015年1月21日までに報じた。
問題とされたイラストには「シャルリー・エブドはクソだ」「シャルリー・エブドでは銃弾を防げない」という主旨のコピーが書かれ、シャルリー紙を盾のように持つ男性が銃弾を浴びる姿が描かれている。過去にシャルリー紙が掲載した「コーランはクソだ。コーランでは銃弾を防げない」とする風刺画をもとにしたものだ。
こちらが逮捕された少年のイラスト

その元ネタとなったシャルリー・エブドの表紙

少年のイラストは亡くなった方を冒涜するものかもしれないが、コーランやムハンマド?を冒涜しているシャルリー・エブドも大差ない。
これで少年は逮捕され、シャルリー・エブドは賞賛されるのか?
おかしいだろ。
表現の自由が聞いて呆れる。
テロに屈しないのなら、事件後も、シャルリー・エブドに許したと同じ表現の自由を、少年にも認めるべきだ。
それが自由の国フランスの矜持というものだろう。
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コメント
アジシオ次郎 | URL | -
Re:シャルリー・エブドを風刺するイラストを書いた少年逮捕される
報道マスコミなら許されて一般市民が風刺するのはダメと言うのは、あからさまなダブル・スタンダードであり「表現の自由」に反するものだと思う。
逮捕された少年の心境は「これはダブル・スタンダードであり差別だ!」でしょう。
これは過去の歴史問題においてユダヤ人に贖罪意識を持つ一方で、アジア人や黒人にはそれを持たないと言う理屈と全く変わらないです。
( 2015年01月23日 12:53 [編集] )
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