メタンハイドレート、10年遅れの“初”採取報道

2014年12月25日 20:59

メタンハイドレート 日本海側で初採取 NHK

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経済産業省は、新潟県の上越沖と秋田・山形の沖合で、将来の国産の天然ガス資源として期待される「メタンハイドレート」の採掘調査を行った結果、メタンハイドレートを含む地質サンプルを、日本海側では初めて採取したと発表しました。

メタンハイドレートは、メタンガスと水が結晶になった氷状の物質で、経済産業省はメタンハイドレートがある可能性を示す地質構造が確認されていた新潟県の上越沖と秋田・山形の沖合で、ことしの6月下旬からおよそ3週間かけて、本格的な採掘調査を行いました。
発表によりますと、海底をドリルでおよそ100メートルの深さまで掘った結果、2つの海域の合わせて3か所で、メタンハイドレートを含む地質サンプルを最大でおよそ1メートルの厚さで採取したということです。
経済産業省の調査では、メタンハイドレートは、太平洋側ではすでに去年3月、愛知・三重の沖合で海底からガスの採取に成功していますが、日本海側で地質サンプルが採取されたのは、今回が初めてです。
また、今回の2つの海域に加え、島根県の隠岐周辺や北海道日高沖で、地質調査を行った結果、メタンハイドレートがある可能性を示す地質構造が、新たに746か所で確認され、この2年間で確認された地点は合わせて971か所になりました。
経済産業省は、日本海側のメタンハイドレートの商業生産に向けては、資源量の把握が必要だとして調査を続ける予定で、将来の国産のエネルギー資源の可能性を追求したいとしています。

以上引用終わり

これはひどい。

日本海側のメタンハイドレートなんてもうずいぶん前に採取されてるわ。

明治大学ガスハイドレート研究所によれば、2003年に新潟・上越沖で石油天然ガス探査の調査中に偶然、メタンハイドレートが発見され、04年から東京大学の松本良教授(現在は同研究所特任教授)らのチームによって集中的な調査が始まりました。

民間で独自調査を進めてきた独立総合研究所の青山繁晴さん、千春さん夫妻は著書などで「日本海側にはほとんど予算がつかない」「官僚や学者が既得権益を守っている」などと訴えています。

THE PAGE

10年も前だぜまったく。
しかも青山さんはテレビ番組でも何度もメタンハイドレートを取り上げている。

いったい何が「初」だよ。
せいぜい“国の調査で”って注釈付きだろうが。

日本海側のメタンハイドレートは表層にあるため太平洋側よりも採取しやすく有望と、民間でははっきりと出ているのに、この国の愚鈍さ。
安倍内閣になってようやく日本海側の調査に予算がついたのだから。

そしてその経産省の発表をそのまま鵜呑みにして「初採取」と報道するNHK。
マスメディアなら調べて報じろよ!


日本が資源国になる可能性を、日本海側のメタンハイドレートは秘めている。
これを成果に結びつけたら、日本の未来も世界情勢も一変させる力があるのだ。
今の不景気や閉塞感も簡単に吹っ飛ばせる。
だからこそ、くだらぬ縄張り意識や手柄の横取りはやめて、官民一体で、総力を挙げてあたらねばならない。

頼むよほんと。


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