事実より教科書が重要な国

2014年11月06日 13:42

中国人や朝鮮人は教科書に対する執着がすごい。
日本の教科書に口出ししてくる様子を見てもそれがよく分かると思う。


20141106教科書

ではそれはなぜなのか。

中国の歴史はある王朝が衰微し、新しい王朝に倒されるという繰り返しである。
秦から漢、隋から唐、という風に。

そして王朝の交代が起こって新王朝がまず手がけること、それが前王朝の歴史を記すことである。
これを「正史」という。

当然のことながら新王朝の元で編纂されるため、新王朝に都合に良い表現になる。
前王朝の悪逆を新王朝が正した、というストーリーが定番となる。

この「正史」は、中国人や朝鮮人にとって、今で言う"教科書"のようなものだ。
「正史」に記述されるのは"事実”である必要はない。
書かれたことが”事実”なるのだ。

ここまで言えば今起こっていることもよく分かるであろう。

中国人や朝鮮人にとって”教科書”に書かれているのは事実となるのである。
だからこそ、日本の教科書を書き換えようとするし、自分たちの教科書は自国に都合の良いものとなる。

日本人や欧米の感覚からすると、歴史的事実というのは厳然と存在する。
だから新しい発見があれば修正されていくものだ。
しかし彼らは教科書に書かれたことのみを事実とみなし、修正することはないのである。

教科書至上主義に囚われた中韓に歴史的事実は関係ない。
それを認識した上で対応しなければ、いつまでたっても話はかみ合わないのである。


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