黒塗り新聞

2014年09月06日 18:32

「黒塗り」といえば戦時中の検閲された手紙、
あるいは、戦後すぐ、軍国主義的な内容を黒く塗りつぶした教科書、
そんなものを想像するのだが、
まさか現代の新聞紙面で遭遇するとはな。


20140906文春黒塗り

朝日新聞9月4日の紙面、週刊文春の広告である。
週刊新潮も黒塗りされたそうだ。

報道の自由、知る権利を声高に叫んでいたはずの朝日新聞は、都合が悪くなるとそこを黒く塗り潰せばいいと思っている新聞社なのだ。

かつて、特定秘密保護法が議論されていた時、こんな記事を朝日は掲載していた。

20140906秘密保護法案黒塗り

皮肉で黒塗り紙面を作った新聞社が、その1年後自ら“黒塗り”をすることになるとはな。

朝日は反論に蓋をするという最もやってはいけない手段をとった。
しかも言論機関がだ。

これは痛恨の失敗として、語り継がれることになるだろう。

●●新聞倒産事件としてな。


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