自衛官募集で『赤紙来た』と東京新聞

2014年08月16日 21:43

20140816ぱるる

自衛官募集で「赤紙来た」 東京新聞

 「平和を、仕事にする」。自衛隊の募集案内が七月上旬、全国の十八歳の若者宛てに一斉に送付された。安倍晋三首相は七月一日、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。このタイミングで自衛官募集のダイレクトメールが届けられたのだ。

 インターネットを利用したツイッター上では「赤紙が来た」「召集令状だ」といったつぶやきがあふれた。防衛省は地方自治体が持つ住民基本台帳から適齢者の住所、名前などの個人情報を入手している。政府が自衛隊に入隊してほしいと考えた適齢者(十八~二十六歳)へ、いつでも募集案内を送りつけることができると証明された。

 八月一日から十日までは、AKB48の「ぱるる」こと島崎遥香さんによる自衛官募集のテレビCMがオンエアされている。「自衛官という仕事、そこには大地や海や空のように果てしない夢がひろがっています」

 AKB48採用の理由を防衛省人材育成課は「親しみやすいうえ、東北復興にボランティアとして活躍している。『人の役に立ちたい』という若者に訴えかける力がある」という。だが、自衛官になって「人助け」をしようとする若者の夢は「戦争参加の可能性」により、打ち砕かれたのではないか。「果てしない夢」はしぼんでしまったのに「夢のある自衛官になろう」と呼びかけるのだからブラックジョークというほかない。 (半田滋)

以上引用終わり

「赤紙が来た」なんてのは「赤紙が来た(笑)」というネタでしかない。
まるで嫌悪してつぶやいているような書き方だな。

自衛官になって「人助け」をしようとする若者の夢は「戦争参加の可能性」により、打ち砕かれたのではないか。

何をどうカン違いしているのか知らないが、自衛隊はもともと戦争をするための組織。
集団的自衛権が認められようが認められまいが、日本が危機にさらされれば防衛戦争を行わなければならないのだ。

さらに言えば“災害派遣”は自衛隊の本業ではない。

「打ち砕かれたのではないか」 (疑問形)
 ↓
「果てしない夢」はしぼんでしまったのに (断定形)

いつもながら論理が飛躍してんだよ。
このコラムの方がよっぽどブラックジョークだわ。

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