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7月1日は不名誉な日by朝日新聞

2014年07月02日 12:58

20140702中華帝国

(日本はどこへ 集団的自衛権:1)「強兵」への道、許されない 編集委員・三浦俊章 朝日新聞

 安倍内閣が集団的自衛権行使を認めた7月1日は、日本の立憲主義の歴史において、最も不名誉な日として残るだろう。

 首相自ら憲法の制約をふりほどき、定着した解釈をひっくりかえした。国会に諮ることも、国民の意思を改めて問うこともなく、海外での武力行使に道が開かれた。

 従来の積み上げを突き崩す解釈変更は、本来の改憲論にとっても屈辱のはずだ。ルールの改正は、ルールの尊重を前提とする。憲法改正は、憲法への敬意なしには成り立たない。

 69年前、日本は世界を相手にした戦争に敗北した。明治以来の「富国強兵」路線のうち、「強兵」は完全に破綻(はたん)した。それに代えて国民が求めたのが、9条に基づく平和主義だった。

 日本はその後、米国と安保条約を結び、自衛隊を発足させた。しかし、戦前の反省から、その枠内でも軍事的要素を極力抑制し続けたのである。

 9条か安保・自衛隊か、ではなく、日本は9条の理念と安保・自衛隊の現実主義を組み合わせる道を選んだ。軍事力ではなく経済力を柱に、民生部門中心に世界に貢献する道を選んできた。この路線は、国民の広い共感と支持を得た。

 本紙世論調査では、多数は集団的自衛権行使に反対である。民意が国のあり方に根本的な変更を求めているとは、とても言えない。

 それでもこの解釈改憲が実現したのは、政府・与党内の力学の結果である。

 「戦後レジームからの脱却」を唱えて靖国神社に参拝する首相の後ろ向きのナショナリズム。そこに、「普通の国」と肩を並べるため、対外政策で自衛隊の活用範囲を広げようとする外務・防衛官僚のある種の「国際主義」が結合した。

 だが、ナショナリズムと軍事力の結合ほど危ういものはない。賢明な外交がなければ、どんな軍備でも国を守ることはできない。

 安全保障環境が激変したのだ、とよく言われる。だが、グローバリゼーションの時代は、国家は対立しながら深層では結びつき、複雑なゲームを展開する。弱肉強食の国際政治への単なる逆戻りではない。

 第1次大戦勃発100年の今年、20世紀の動乱の発端として大戦を回顧し、ナショナリズムや軍事依存の危うさを反省する機運が、欧米を中心に高まっている。

 そして来年は戦後70年にあたる。そのときに日本の選ぶ道が、「強兵」への復帰でよいはずはない。

以上引用終わり

もう一度憲法9条を読んでみよう。

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

「戦力を保持しない」「交戦権は認めない」
どこをどう縦に読もうとも横に読もうとも、この条文に従えば自衛権なんてものはないし、自衛隊は認められない。

自衛権は国であれば当然持っている権利だ、だから自衛隊も合憲だ、なんていうのは解釈改憲でしかない。

こんな大幅な解釈改憲を今は容認しておきながら、自衛権に集団的を含むだけで、“不名誉な日”ですか。

自衛権と集団的自衛権は本来不可分のもの。
もし自衛権はあれど集団的自衛権がないとしたら。


日本国が某国より侵略されたとします。
自衛隊は自衛権に基づき防衛活動を行えます。

しかし、

国連において某国の日本国への侵攻が、国際的な安全保障の枠組みを壊す行為だとして、安保理決議され、多国籍軍が派遣された場合、自衛隊はこの多国籍軍と協力することも共同作戦をとることも認められません。

集団的自衛権は認められていませんから。


こんな馬鹿げた話があるでしょうか?

もし、こんな状況が起こったら、それこそ日本人にとって“不名誉な日”だ。

これに近い不名誉な事が起こったのが、「湾岸戦争」の時です。
イラクによりクウェート侵攻はどう見ても侵略行為であったのに、日本は集団的自衛権がないこと、自衛隊の海外派兵は認められないことを盾に、多国籍軍への参加を拒否したのです。

日本は莫大な戦費を払いましたが、誰からも尊敬されることもなく、感謝されることもなく、それどころか国際的立場をなくしました。

その時に失敗がPKO活動を行うことにつながっていったのです。

PKO法案の時も、特定秘密保護法の時も、さらに過去とを遡れば、安保条約の時も、明日にでも日本が戦前の軍国主義に戻るような報道を繰り返していたけれど、結局どうだい?
その時の選択は全て今となっては正しいじゃないか。

当たり前だ、ふつうのコトをしているだけなんだから。

集団的自衛権を否定している国なんてない。
こんな議論、時間の無駄でしかない。


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