2014年06月04日 23:20
以上引用終わり「保守」とは何か 元衆院議員・加藤紘一氏に聞く 朝日新聞
![]()
安倍首相が、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認を打ち出したいま、改めて「保守」の意義が問われている。かつて自民党で保守本流を歩んだ元衆議院議員加藤紘一氏は、首相の姿勢を批判している。保守とはいったい何なのか。加藤氏に尋ねた。
■首相は非論理的
――安倍首相は憲法解釈の変更で、集団的自衛権の行使を認める考えを示しました。
安倍さんがなんであんなに、やみくもに必死になっているのかが分からない。
――解釈改憲で集団的自衛権の行使容認することに反対ですか。
(安全保障での)フリーライド(ただ乗り論)は国際社会で風当たりが強い。一方、憲法改正にはものすごいエネルギーがいる。解釈改憲で道を開くのも一つの手だと思っていた。
だけど、だんだん「このままいくと歯止めが利かなくなるかも」と思うようになった。立憲主義でやったほうがいいなと。
――なぜですか。
A級戦犯を合祀(ごうし)してから昭和天皇は靖国神社に行かなくなった。それなのに、安倍さんは「日本の心」と言って靖国へ参拝する。陛下に失礼だと思うよ。矛盾したことをやりながら、それが平気で世の中に通っていく。これは危ないなと。
論理的に考えたのではないと思う。「戦後何十年も、革新の連中、威張りやがって」と、いわゆる「革新勢力」に対し、復讐(ふくしゅう)戦をやっているんだと思う。
――憲法改正で対応すべきだと。
ええ。やるならやはり大論議が必要。徴兵制の議論もしなければならない。それでも「アメリカと一緒に鉄砲を持とう」と決心したのなら、私は間違いだと思うが、これは民主主義だからしょうがない。
いま、僕の三女には、2歳になる男の子がいる。議論もないうちに間違えて、その子に戦争に行けとなる。その子が戦争で殺されるなんて考えただけでも許せない。
腰砕け“加藤の乱”の人か(笑)
>(安全保障での)フリーライド(ただ乗り論)は国際社会で風当たりが強い。一方、憲法改正にはものすごいエネルギーがいる。解釈改憲で道を開くのも一つの手だと思っていた。
これだけよく分かっているのになんでこうなるかね~
>A級戦犯を合祀(ごうし)してから昭和天皇は靖国神社に行かなくなった。それなのに、安倍さんは「日本の心」と言って靖国へ参拝する。陛下に失礼だと思うよ。
意味が分からない…
勝手に陛下の気持ちを忖度する方がむしろ失礼だろうに。
>論理的に考えたのではないと思う。「戦後何十年も、革新の連中、威張りやがって」と、いわゆる「革新勢力」に対し、復讐(ふくしゅう)戦をやっているんだと思う。
威張りやがってって言うより、ウソばっかつきやがって、だろう。
>いま、僕の三女には、2歳になる男の子がいる。議論もないうちに間違えて、その子に戦争に行けとなる。その子が戦争で殺されるなんて考えただけでも許せない。
でた、サヨク得意の”学徒出陣”
子供を“だし”に反戦論をぶつ。
ではその2歳の子が、侵攻してきた他国の軍に殺されるのは許せるのかね?
腰砕けでは、可愛い孫は守れないよ。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ

- 関連記事
-
- 単細胞すぎる海江田 (2014/06/29)
- 『憲法破壊のクーデターだ』by日本共産党 (2014/06/13)
- 『加藤の乱』とは何か、を聞けよw (2014/06/04)
- 解釈改憲派は9条教徒の味方 (2014/05/29)
- セウォル号被害者家族に仮設住宅w (2014/05/17)
コメント
河内のおっさん | URL | -
Re:『加藤の乱』とは何か、を聞けよw
久々に加藤を見ましたが、相変わらず死魚の目をしていますね。
とっとと、腐ればいいのに。(笑)
( 2014年06月05日 20:47 [編集] )
やす | URL | -
Re:『加藤の乱』とは何か、を聞けよw
加藤と野中、古賀、河野洋それに富市とルーピー歴代3ばかソーリは
世界売国奴遺産に登録しよう。
( 2014年06月12日 10:52 [編集] )
コメントの投稿