2014年03月22日 17:02

http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/k-campus/kinucam/jitensya-insyu.html
以上引用終わり百田尚樹氏、民主党・小西ひろゆき議員を非難 「自らの犯罪行為のツイートを削除して、なかったことにしてしまう国会議員は、『人間のクズ』だ」 livedoorニュース
20日、NHK経営委員で作家の百田尚樹氏が、過去のツイートを削除した民主党議員・小西ひろゆき氏を非難した。
小西議員は19日、Twitterで「三年前に自転車の飲酒運転?との指摘について、私は飲酒運転は絶対に致しません。御参考までに、終電後の議員会館での深夜業務は頻繁にあります。なお、国会周辺は数十m単位で24時間警察警備があり、自転車は警察官の1m脇を5回以上通ります。誤解を生む表現のツイートはお詫びの上削除致します。」と投稿。飲酒運転をしたのではないかとの誤解を与えるツイートを過去にしたことについて謝罪し、削除していた。
さらに、20日には「しかし私の『自転車の飲酒運転は絶対にしない』との常日頃の信念を証する20101025ツイートの趣旨を歪曲する等の悪質な書き込みや拡散行為などについては違法行為に該当するものと認識しております。」と投稿し、削除したツイートを元に情報を拡散するユーザーに注意を呼びかけている。
小西議員の一連のツイートをTwitterユーザーから知らされた百田氏は「『削除して証拠を消そう』という精神が貧しいし、悲しいね。男じゃない。」とコメント。
さらに「民主党の議員たちは、国会で、NHKの籾井会長に対して、『一度口にした言葉は取り消せない』などと厳しく責め立てていたが、小西ひろゆき議員の『飲酒運転(自白)ツイート』に対しては、どう対処するのだろうか。削除したら、なかったことになるのかな。」とツイートし、小西議員だけでなく民主党にも批判の矛先を向けた。
続けて「気に入らない質問をしてきた一般人を『法的手段に訴える』と執拗に恫喝したり、自らの犯罪行為のツイートを削除して、なかったことにしてしまう国会議員は、『人間のクズ』だ。」と投稿。ツイートを重ねるごとに百田氏の言葉は過激になっていった。
以下略
まったくいい大人が、そして重要な職責にある人が何をやっているのか…
小西ひろゆき議員はこの件でネットで拡散している批判について
ネット上の誹謗中傷について、党顧問弁護士とご相談頂きました。すぐに対処できる法的措置の実行の他、名誉毀損事案専門の弁護士等からなる対処チームで対応頂けることになりました。弁護士にも確認頂きましたが一部の方々の書き込みは違法行為に該当します。合法な範囲で自由な批判をお願い致します。
— 小西ひろゆき (小西洋之) (@konishihiroyuki) 2014, 3月 21
法的措置を講じるそうです(笑)
ガクブルですね(笑)
また、百田氏への批判をこんな
百田尚樹 NHK 経営委員の違法なツイート行為について ※PDF
書面にして長々と書いていますが、この書面、添削してみました(笑)
そもそも飲酒が疑われたツイートは以下のものです。
※ 削除済 引用は上記「百田尚樹 NHK 経営委員の違法なツイート行為について」より小西ひろゆき (小西洋之)@konishihiroyuki2010 年11月 1日
千葉市で民主党支援団体の幹部の方々との有り難い会食の後、明日の早朝会議(党の成長戦略・規制改革PTで主査・事務局長を務めることになりました)に備え会館に終電で戻りました。昨日の発熱から一転、日本酒を飲み倒せる身体に生んでくれた両親に感謝しつつ(^^;自転車漕いで帰ります♪
「日本酒を飲み倒せる」「自転車を漕いで帰る」等の表現がありますね。
これらに対する説明が以下
事実関係としては、その前日のツイートでも書いてあるように、当日は風邪による発熱で服薬をしながら夕方からの地元千葉での会席で、本来ならば、一滴もお酒はご遠慮したいところを(なかなかお酒を断りづらい日本的慣習もあり)可能な限りお酒は控えつつ、そして、途中からお酒は断ったまま(会席は二時間余りで終了していますが、途中からは一切飲んでいないと記憶しています)、千葉から終電で東京の議員会館に翌日以降の深夜業務のために戻り(そうでなければ電車で自宅にそのまま帰ります)、議員会館に到着後に、深夜業務を行った際にツイートしたものです。
その際、前日からの発熱による苦しみの中で大切な会席をこなせたことの喜びなどから、「昨日の発熱から一点、日本酒を飲み倒せる身体に生んでくれた両親に感謝」などと記載しておりますが、もとより、これはお酒を大量に飲んで帰宅する際に飲酒状態にあったという意味ではありません。
>本来ならば、一滴もお酒はご遠慮したいところを(なかなかお酒を断りづらい日本的慣習もあり)可能な限りお酒は控えつつ
つまり飲酒はしたが、深酒ではなかった、ということですね。
小西議員がこの点にこだわるのは、自転車には飲酒運転に罰則はあっても酒気帯び運転には罰則がないからです。
道路交通法には
第六十五条 何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。
とありますが、
第百十七条の二の二 次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
三 第六十五条(酒気帯び運転等の禁止)第一項の規定に違反して車両等(軽車両を除く。次号において同じ。)を運転した者で、その運転をした場合において身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあつたもの
軽車両は除外されているのですね。
しかし、罰則はなくとも道路交通法違反であることにはなんのかわりもありませんが(笑)
>「昨日の発熱から一点、日本酒を飲み倒せる身体に生んでくれた両親に感謝」などと記載しておりますが、もとより、これはお酒を大量に飲んで帰宅する際に飲酒状態にあったという意味ではありません。
文脈から見て、「昨日の発熱から一点」(原文ママ(笑))、の流れで「飲み倒せる」と来ているので、当日飲み倒した、ととれますね。
これがお酒を大量に飲んではいない、というのはかなり無理があります。
本人もその無理を悟っているのか、様々な状況証拠を挙げていらっしゃいます(笑)
① その後議員会館で真面目なツイートをした (だから飲んでいない!) 関係ないから(笑)
② 飲酒運転は絶対にしないことを信条としている (だから飲んでいない!) んなこと知らないから(笑)
③ 議員会館周辺には警官がたくさん立っている (飲んでいたらバレる) バレないこともある(笑)
特に②の証拠として、以前のツイートを挙げてらっしゃいます(笑)
小西ひろゆき (小西洋之) @konishihiroyuki 2010 年 10 月 25 日
会合が終わりお酒が少し入っているので会館に自転車押して戻り中です。(以下、略)
お酒が少し入っているからと、自転車を押して帰ったということですが、これまでの小西議員の説明では、今回もお酒が少し入った状態では?
なぜ今回は漕いで帰ったのでしょう?
ちなみに
http://kotobank.jp/word/%E6%BC%95%E3%81%90大辞林 第三版の解説
こぐ【漕ぐ】
( 動ガ五[四] )
手や足を繰り返し動かして前に進む。
①艪(ろ)・櫂(かい)などで水をかいて,舟などを進める。 「ボートを-・ぐ」 「櫓を-・ぐ」
②ペダルを踏んで,自転車などを進める。 「自転車のペダルを-・ぐ」
漕ぐ=ペダルを踏んで自転車を進める、ですからそこは言い逃れできませんよね。
以上から、2010/11/01 の私のツイートが、自転車の飲酒運転の実行を示しているという指摘は全くの事実無根であり、こうしたことを私は、ツイートで重ねて説明をしてきました。
>私のツイートが、自転車の飲酒運転の実行を示しているという指摘は全くの事実無根
この程度の説明で「全くの事実無根」とか(笑)
当日飲酒をした、自転車を漕いで帰った、は事実認定されてますが(笑)
小西議員は、深酒ではなかった(飲酒運転ではなく酒気帯び運転だった)ことを説明したにすぎません。
どこにも「飲酒をしていない」「自転車に乗っていない」とは書かれていませんから。
罰則はなくとも道交法違反には変わりありません。
大体こんなことに弁護団動かしている暇があったら政治家としての仕事をしろ!
ところでこのエントリーも違法行為にあたりますか(笑)
怖いなー(棒)
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