秋分の日から憲法改変を連想する北海道新聞

2013年09月23日 23:19

北海道新聞コラム 秋分の日

中国に起源を持つ二十四節気のうち、国民の祝日はきょうの秋分の日と3月の春分の日だけだ。さらに、年間15日ある国民の祝日のうち、天体の運行を基に決まるのも、この両日だけ

▼そう考えると、きょうは単なる3連休の最終日では済まない気がしてくる。実際、日を動かせないので、連休になるとは限らない。来年は―残念、火曜日で飛び休だ

▼秋分が年によって22日になり、春分も20日と21日の年があるのは、1年365日に余りがあるため。ただし、うるう年で調整されるので、これ以外の日にはならない。でなければ、4年に1日ずつ遅れてしまう

▼初めは小さなずれもやがて季節感が狂うほどに大きくなるだろう。おかしな連想だが、憲法改変の論議を思う。9条の平和主義は現実とずれてきたから変えよう、すぐには無理なら解釈を変えよう、と。まるでうるう年を設けるよう

▼待てよ、現実の国際情勢は天の動きとは違う。自分たちの知恵と行動力で変える余地がある。そのための努力をしてきたか。単に対抗策にばかり走るのでは、それこそ外交敗北ではないか

▼「国民の祝日に関する法律」は、秋分と春分に異なった目的を当てている。それぞれ<祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ><自然をたたえ、生物をいつくしむ>。平和日本の礎を築いた先人の労苦をしのぶ―きょうはそんな日にもしたい。2013・9・23

以上引用終わり

20130923秋分の日 

ノイローゼだろ。

おかしな連想だが

よかったwまだ“おかしい”という自覚はあったんだw

現実の国際情勢は天の動きとは違う。自分たちの知恵と行動力で変える余地がある。そのための努力をしてきたか。単に対抗策にばかり走るのでは、それこそ外交敗北ではないか

そりゃ確かに人が変える事の出来ない天体の動きは、国際情勢とは違うだろ。
けどな、変えることの出来ない天体の動きに例えるなら、どう考えても憲法9条の方だろう。

9条を変える事が出来ないから、解釈を変えたり、法律を作ったりして現実に合わせてきたんじゃないか。

でも天体の動きは変えること出来なくても、憲法は変えられる。
そんな当たり前の事に、今やっと辿り着いたんだよ。

憲法にうるう年はいらないのだ。
当たり前の事に気づく、今日はそんな日にしたい。

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