韓国人『旭日旗を土産物屋で売っている。不快だ』

2013年08月07日 14:50

20130807旭日旗


アジアと向き合う:戦後68年のニッポン/5 ヘイトスピーチと韓国留学生 毎日新聞

 高麗大の金さんは韓国の釜山で生まれ育った。学校で日本の侵略や植民地支配について教わり、級友と「日本はひどい国だね」と話した。家では日本のアニメ「セーラームーン」やドラマ「ごくせん」が楽しみだった。外国語高校で日本語を専攻。日本のバラエティー番組を見て言葉を覚えた。太宰治や村上春樹さんの小説に親しみ、日本にひかれていった。

 大学で日韓の高校の歴史教科書を読み比べた。韓国は日本を責めるばかりで、日本は加害の歴史を隠す。そんな印象を抱いた。

 広島でデモに遭遇した時、被爆してから祖国に戻った韓国人被爆者の問題や、日韓関係を議論する両国の学生のツアーに参加していた。平和記念式典や韓国人犠牲者の慰霊祭にも参列した。

 過激なデモをするのはごく一部の人だと分かっている。悲観はしていない。「歴史は誰かを責めるために学ぶのではない。過誤をもとにより良い未来を作るためだ」。ツアーの感想文にそう書いた。

 京都の大学に留学したこの春、清水寺を訪ねた。韓国や中国から来た多くの観光客とすれ違った。土産物屋の店頭で「神風」「特攻」と書かれた旭日旗(きょくじつき)が売られていた。韓国では、旭日旗は日本の植民地支配の象徴と受け止められる。驚いて足を止め、写真をフェイスブックに載せた。

 「韓国人にとって旭日旗が何を意味するのか、土産物店主は知らないと思う」。日本の友人に、そう言われた。知らないからといっても、韓国には不快な思いをする人がいる。そのことを、日本の人たちにも知ってほしい。

以上引用終わり

まあ全体ではうなずける部分もあるんだけど…

京都の大学に留学したこの春、清水寺を訪ねた。韓国や中国から来た多くの観光客とすれ違った。土産物屋の店頭で「神風」「特攻」と書かれた旭日旗(きょくじつき)が売られていた。

清水寺のお土産物屋さんで、「神風」「特攻」と書かれた旭日旗が売られているのは、清水寺に訪れる外国人、特に欧米の観光客に需要があるから。

お土産物屋さんは売れるものを売っているだけ。

世界中から旭日旗が忌み嫌われているなら、お土産物屋さんで売られているわけがない。
その事実を驚くべきだし、認識するべきだ。

「旭日旗」を騒いでいるのは韓国人だけ。しかも最近。
そのことを、韓国の人にも知ってほしい。


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