気楽なコメンテーター稼業

2013年06月16日 21:12

番組共演の須田氏が語る水道橋博士「怒ッ」の真相 ゲンダイ

 15日、テレビ大阪の生放送中に飛び出した橋下徹大阪市長の「小遣い稼ぎコメンテーター」発言が大きな波紋を広げている。この発言にブチ切れたコメンテーターの水道橋博士が番組の最後にいきなり「番組降板」を宣言。思い切った言動にネットではヤラセ説が出たが、水道橋博士が全面否定のツイートをするなど、ガチンコ余波が続いている。

 で、その時のスタジオの様子をジャーナリストの須田慎一郎氏に聞いてみた。須田氏もコメンテーターとして同番組に出ていて、水道橋の隣に座っていたからだ。

「水道橋さんの降板宣言には驚きましたか?」と聞くと、「いや、みんなそう聞くけど、全然、驚かなかった」と須田氏。「だって、橋下市長の発言はおかしいですよ。僕も何か言わなきゃいけないと思っていたら先を越されちゃった」
 
 コメンテーター陣はみんな、水道橋博士と同じ思いだったようだ。
「ああやって挑発して、議論をグチャグチャにするのは橋下さんのパターン。のっちゃいけないので、番組の最後の方までガマンしていた」と言う。
 
「水道橋博士はものすごくマジメな人。事前に資料を読み込んで、いつも全力投球です。まして、この日のテーマは慰安婦発言。正面から議論をしようと思っていたのに、ああいう形でチャチャを入れられたので怒ったのだと思う」
 
 橋下市長の挑発発言は、自身の慰安婦発言について視聴者の8割が「問題なし」と答えたことを受けて、「有権者の方は冷静。小金稼ぎのためのコメンテーターとは違う」と語ったもの。「僕らは選挙で審判を受ける。コメンテーターはそのような審判は受けませんよね」と畳みかけた。

 文句があるなら「お前らも政治家になってから言え」と言わんばかりの暴論で、番組では水道橋博士のほか、コメンテーターだったジャーナリストの大谷昭宏氏も激昂、「我々だって責任を持って言っている」と怒りをあらわにしていた。

以上引用終わり

橋下市長がよく言う、“発言の責任”みたいなのってすごく分かる気がする。

現職の市長として仕事をやっていると、解決しなければいけない、決断しなければいけない事が山ほどあるだろう。
それらは、どっちとも判断付かないものだったり、決断が難しいこともあるにちがいない。
でも、市長である限り解決して行かねばならないし、決断しなければいけない。
逃げ場はないのだ。

不肖私も管理職をしていて、日々問題の解決と決断の繰り返しだ。橋下市長とはレベルが違うが。
社員さん達は、会社の不満「給料が上がらない」「ボーナスが少ない」とか言っている。
それはそうだろう、じゃああんたらはそれを解決する為に何かやったのかと。

売り上げを増やしたり経費を抑えたりして、予算を作らないことには給料もボーナスも出せない。

社内のもめ事だったりしても、双方の言い分はわかっても、会社として解決して場合によっては片方に厳しい判断をしなければいけない。

ただ、不平不満を言っている人は気楽でいいなと思う。

コメンテーターも同じようなものだと思う。

その場だけの理想論をテレビでしゃべっていたって何をとがめられる訳じゃないし、それを実行させられるわけでもない。
思いついた事、言いたい事を言っているだけ。
それで高給とれるのだから、お気楽な商売だ。

批判するならお前がやってみろよって橋下市長だって言いたくもなる。

ootani 
「我々だって責任を持って言っている」

その責任ってどういうものだよ。
間違ってたら謝罪くらいはするのか?
そんなの見たことない。

じゃあこの件はどうなったかコメントしてくれ。
 →  大阪通り魔はオタクが関連と大谷昭宏 2012年06月13日

ほんとマスコミ絡みの人間は謝罪と訂正という事をしない。
だから責任のない小金稼ぎと言われるんだよ。

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