ナマポで温泉

2012年11月19日 09:50

友人から聞いた、友人の友人の話。

その人は30代で、母と祖母の3人暮らし。
お母さんは身体を壊し、自身も職がなかったことから、生活保護を受けることになったそうだ。

本人は健康そのもの。

その家族が週末、某有名温泉へ観光旅行に出かけたそうだ。

onsen 

そりゃあ、いいね~って、おい!
それはアリなのか?

生活保護の法的根拠、憲法二五条に

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。


とあるわけだが、温泉旅行は最低限度の生活なのか?

うちは何年も旅行してないわ!(出無精なだけだけど)

さらにその人は、最新のiphone5を購入したそうだ。(オレは3年落ちのガラケーだよ)

さらには、一度就職したものの、この収入じゃ生活できない、とかなんとかで、生活保護に逆戻りしたそうだ。

少なくとも働ける現役世代は、生活保護を受給できる期間を限定するべきなんじゃないの?
働かなくてもこんな生活できるのなら、働かなくなるのもうなずける。

スイカに塩をかければ甘さが増すように、仕事という“塩”がなければ、温泉旅行やiphoneの楽しさ(甘さ)は十分に味わえない。
本当の甘さを知らずに、人生を空虚に過ごす若者をこれ以上産み出すべきではない。

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