2012年05月29日 21:56
以上引用終わり枝野氏が、東電が、保安院が…責任転嫁を連発 産經新聞
国会の東京電力福島原発事故調査委員会に出席した菅直人前首相は、事故対応への一定の責任を認めながらも自らの言動の正当性を訴え、東京電力、経済産業省原子力安全・保安院、そして枝野幸男官房長官(事故当時)に責任転嫁した。だが、周囲の意見に耳を傾けなかった菅氏の独走はやはり隠しようがない。(坂本一之)
中略
枝野氏の制止を振り切って強行した第1原発視察までも「(当時の吉田昌郎所長らの)顔と名前が一致したことは極めて大きなことだった」と強調した。
中略
昨年3月15日早朝、菅氏は東電本店に乗り込み「撤退したら東電はつぶれる」などと社員らを怒鳴り散らした。その様子は海江田万里元経済産業相も「初めて菅氏の発言を聞く方は違和感を覚えて当然だ」と証言しているが、菅氏は「叱責という気持ちは全くない。頑張ってもらいたいと強く言った」と開き直った。
しかも、菅氏の怒声は本店のモニターを通じて第1原発にも響き渡っていた。
委員が「命懸けでやっている現場の人のことも考えて発言したのか」と諭すように聞くと「現場にも流れていたことは後で分かった」と釈明。「私の夫婦げんかより小さな声でしゃべったつもりだが、叱ったつもりはない」と付け加えた。ジョークで場を和ませようと思ったのかもしれないが、会場は凍てついた。
以下略
事の経緯の全体像は、全てを総合してみないと軽々には言えないが、それにしても、
>「(当時の吉田昌郎所長らの)顔と名前が一致したことは極めて大きなことだった」
なにを言っているのこの人??
新入社員じゃないんだから。
こんなことが大きいことだって思ってる感覚が怖い。
>「叱責という気持ちは全くない。頑張ってもらいたいと強く言った」
電気新聞 ※魚拓菅氏は居並ぶ東電幹部に対して、「逃げようとしたのはおまえか。おまえか」と一人一人指を差していったという。
頑張れるか!
こんなことされて。
>「私の夫婦げんかより小さな声でしゃべったつもりだが、叱ったつもりはない」と付け加えた。ジョークで場を和ませようと思ったのかもしれないが、会場は凍てついた。
そら凍りつくわ。
洒落になってないし、洒落を言う場面でもない。
現場で菅の側近が録音止めてくれと頼んだそうだから、よっぽどだったんだろ。
わめきちらす基地外が来襲して。
責任はいろんなところにあるのだろうが、こいつが免責される事は決してあり得ない。
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コメント
通りすがりさん | URL | -
Re: わめきちらした菅
「事故にあたってどのような権限が首相にあるかについて詳しい説明を首相になって以降、事故までの間に聞いたことはない。特に原子力災害対策本部長としての権限を(総合防災訓練で)深く認識したかといえば、必ずしも、残念ながらそうではない。」1
トップがまじめにやらない訓練で事が起こって判断をミスった場合、トップは責任を逃れられないと思うのです。
( 2012年05月29日 23:04 [編集] )
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