2012年05月05日 20:17
以上引用終わり今さら「民主党政権には失望した」ですか?連合会長 産経新聞
2012.5.5 18:00 (1/2ページ)[名言か迷言か]
「2009年夏の歴史的な政権交代から2年半あまり。新しい政治の幕開けに期待を寄せた熱い思いは残念ながら冷め、率直に言って、失望や落胆に変わったと言っても過言ではありません」
連合の古賀伸明会長は28日、東京・代々木公園で開かれたメーデー中央大会であいさつし、民主党政権について、こう苦言を呈した。
以下略
今更というかなんというか…
私が不思議に思うのは、政治に関心のない一般人ならともかく、長年政治の世界に関わってきた人(連合の会長もそう)や、民主党の中にいる実際の政治家、マスメディアが、、民主党が政権をとったら、まともに政権運営できず、大変な事になる、ということが、なぜ分からなかったのか、ということだ。
少なくとも、政権交代前の民主党のやり口、反対の為の反対、政権を追い詰める事だけを考えた行動、などを見ていれば、こいつらに任せたら、とんでもない事になる、ということは分かったはずだ。
手前みそだが、私でさえ、政権交代が決定した日にこう書いている。
一時的な政権交代、新政権への期待感の高揚の後、襲ってくるのは激しい徒労感となるだろう。
今日この日から、これからが本当の闘い 2009年08月30日この難局に民主党に政権を任せることで、日本は国家的損失を被る。
分かっていながら政権交代を後押ししたのなら、それこそ犯罪行為だ。
分かっていなかったのなら、あまりにもバカで、政治を担当する資格はない。
どちらにしても、今後政治にかかわっていいはずがない。
連合会長も、マスメディアも、民主党の政治家たちも、即刻退場すべき。
だが、現実の民主党政権は初代首相の鳩山由紀夫氏、2代目の菅直人氏と普天間基地移設問題での迷走に始まり、中国漁船衝突事件、ロシア大統領の北方領土訪問、東日本大震災の復旧復興の遅れなど歴史的と言っていいほどの失政続きだった。
これらの責任をとってな。
世が世なら命で贖わなければいけないレベルだ。
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コメント
argument | URL | HfMzn2gY
Re: 民主党政権の共犯者達
私は「投票」という行為には、大きな責任が伴うと思っています。
「民主党にだまされた」という方々は、自分への戒めの為に心の中でそう思うのは勝手ですが、
「民主党にだまされた(・・・だから自分も被害者だ)」と考えているならば大馬鹿者だと思います。
民主党以外に投票した方々から見れば、民主党にだまされた方々は加害者です。
たとえ政治に詳しくなくとも、ただただ政権交代、妥当自民で集まった集団が政権をとったら各提案間で矛盾が生じるだろうし、「総論賛成、各論反対」になる事は容易に想像できたはずです。
まして政権交代後の混乱を予想していなかった評論家やマスコミ(ほとんど全てですね)が、大手をふって活動しているのが不思議です。まさに厚顔無恥です。
( 2012年05月08日 10:20 [編集] )
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