問責の罰として外遊禁止

2012年04月28日 19:13

連休、閣僚ら外遊次々 批判噴出にとりやめも 朝日新聞

 野田内閣の政務三役が大型連休に次々と海外出張へ出かける。北朝鮮の核実験が懸念されるなか、野党から「危機感が薄い。政権末期の思い出づくりだ」などと批判が噴出している。

 当初は、野田佳彦首相を含め12閣僚が海外出張を計画し、副大臣と政務官も計15人が国際会議などに出席する予定だった。

 北朝鮮が韓国に「特別行動開始」を通告するなど緊迫しているだけに、野党は「安全保障会議メンバーの10閣僚のうち8人が海外に行く。北朝鮮が核実験したら対応できるのか」(自民党の小野寺五典外交部会長)と反発。26日の参院議院運営委員会でも批判が相次ぎ、問責決議された前田武志国土交通相のドイツ訪問と、治安責任者の松原仁国家公安委員長のベトナム訪問は取りやめとなった。

以上引用終わり

この件、自民党の世耕議員がブログで取り上げている。
それを引用させていただくと、

また外務省では大臣と全副大臣、政務官が一斉に海外に出かけることになっており、政務三役がまったく不在のタイミングが発生することになる。外交上の重大問題が発生した際にどうやって対応するのだろうか。危機管理の精神に欠けている。

 防衛省では田中大臣以外の副大臣、政務官全員が出張することになっている。安全保障上の緊急事態が発生した場合には問責が可決されている田中大臣一人が対応することになる。これも大問題だ。

 加えて総理以外に9名いる安全保障会議メンバーのうち、7名が不在になるタイミングも発生している。国内に残るのは田中防衛大臣(問責可決済)と藤村官房長官の2名のみ。この二人は先日の北朝鮮による弾道ミサイル発射時の情報伝達混乱の当事者だが、大丈夫なのか?

世耕日記

いやなんともはや、盛大な“思い出作り”だな

北朝鮮が核実験するとか、韓国を攻撃するとか、いろいろ息巻いてる時にこの当事者意識のなさ、あきれるばかり。

もっとも先日のミサイルへの対応を見ても、いても何もできないんだけどねwこの人たち。

問責決議された前田武志国土交通相のドイツ訪問と、治安責任者の松原仁国家公安委員長のベトナム訪問は取りやめとなった。

松原はともかく、問責された2大臣は外遊なしとは。
どう見ても、罰として、みんなが修学旅行のところ居残りということだなwかわいそうにw

役立たずの中の役立たずを残されても、ますます何にも出来ないけど、そういうことはやっぱり考えてないのね、さすが民主党w

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