2011年06月30日 12:50
以上引用終わり浜田氏引き抜きは究極の1票のため…亀井氏解説 読売新聞
国民新党の亀井代表は29日の記者会見で、自民党参院議員を総務政務官に起用した人事の狙いについて、菅首相が退陣の条件に掲げた再生可能エネルギー特別措置法案の成立をにらんだものだったと説明した。
亀井氏は、再生エネルギー特措法案に対し、野党内では共産、社民両党の賛成が見込めると指摘。この場合、参院では計算上、民主、国民新の与党(109人)、共産(6人)、社民(4人)、与党系無所属1人を合わせ120人と、過半数(121)にあと1票不足するが、亀井氏はこの1票差を埋めるために必要だったのが自民党の浜田和幸氏の一本釣りだったとした。
亀井氏は「浜田氏が(与党側に)来たことで、公明党と自民党が反対しても、参院で成立するようになる」と語った。
(2011年6月29日20時40分 読売新聞)
これは、またまたご冗談を、亀井さん(笑)
これだけ野党の反発を買って、採決まで持って行けるのかね。
審議拒否されて棚晒しにされて、会期末を迎えるのが関の山だろう。
だいたい自公だって再エネ法に頭から反対じゃない。
自民党も多少違うが同様のことはマニフェストにも載せている。
協力体制を優先していれば、1本釣りなどしなくても成立させることはできた。
わざわざ波乱の種を蒔いてまで、一人にこだわるのはおかしい。
たくさんに声かけて、一匹しか引っかからなかったのかもしれないけどね。
逆に与党内から造反者の可能性も高いし。
ガラス細工のような机上の多数派工作は、むしろ形式上の可決できる態勢をとることで、成立しなかったときに責任を自公になすりつけることができるからだろう。
要するに政局だな。
大層な御託を並べて政権に入った浜田和幸は、数合わせだと言われてどんな気分だろうな。
まあそんなこと気にするようなやつはこんなことしないか。
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