2011年05月31日 12:54
以上引用終わり「憲法守った」と自負=元教諭、政治介入を批判-再雇用拒否訴訟 時事通信
「失意はあるが、志を曲げず、憲法を守ろうとする義務を果たしてきたと思う」-。君が代斉唱をめぐる再雇用拒否訴訟で敗訴が確定した都立高校元教諭の申谷雄二さん(64)は30日、東京都内で記者会見し、晴れ晴れとした表情を浮かべた。
申谷さんは、都教委が日の丸掲揚、君が代斉唱の方法を細かく義務付けた直後の2004年3月の卒業式で起立しなかった。「憲法を無視するような学校運営に、抗議も抵抗もしないことはできなかった。座っているだけの静かな抗議をした」と振り返った。
さまざまな事情を抱えた生徒がいる定時制高校で約30年間勤務した。今は日本在住の外国人らに日本語を教えているといい、「卒業生や保護者が裁判を支えてくれた。これを励みにして、まだまだ頑張っていきたい」と意欲を示した。
起立強制を目指す橋下徹大阪府知事の動きには、「日の丸を愛することが国を愛することだというのは短絡的な考えだ。『教育は票になる』との思いかもしれないが、厳に慎むべきだ」と批判した。(2011/05/30-19:40)
誰と戦ってるんだ、この人は。
>君が代斉唱をめぐる再雇用拒否訴訟で敗訴が確定した
なんかさらっと書いているけど、日の丸掲揚、君が代斉唱のときはちゃんと起立しないさい、という初めての最高裁判決が出たんだぜ。
→ 卒業式で国歌の起立斉唱命令、最高裁が合憲判断 読売新聞
>日の丸を愛することが国を愛することだというのは短絡的な考えだ。
おお、初めて意見が一致したな。
その通りだよ。
別に愛してくれなんて言ってない、礼儀として起立しろ、と言っているだけ。
日の丸を愛することを強要されている、と妄想する方がおかしい。
>『教育は票になる』との思いかもしれないが、厳に慎むべきだ
票になるも何も大阪府議会議員選挙は終わったばっかだぜ。
そんな思惑あるわけないじゃん。
自分たちにそういう発想があるからこそ、こういう言葉も出てくるんだよ。
判決も出たので今後は他人に迷惑かけず、1人で“軍靴の音”と戦ってください。
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コメント
noga | URL | sqx2p0JE
Re: 起立は常識と最高裁
日本人のことについて、もっとよく学ぼう。日本語しか知らない人は、日本についてもよく知らない。
言語は、考えるための道具である。言語が違えば、考え方も異なる。
日本人は、本当に礼儀正しいのか。
我々の礼儀作法は、序列差法である。序列なきところに礼儀なし。
日本語には階称 (言葉遣い) がある。
言葉遣いの意味を身振りで表わせば、序列差法になる。
日本人は、なぜ察し (勝手な解釈) を使うのか。
意思は、未来時制の内容である。
日本語には、時制がない。だから、未来時制もない。
日本人には、意思がない。
それで、勝手な解釈を利用する。
日本人には、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
恣意は、文章に表わせない。アニマル・子供に共通である。
恣意は、相手により察しにより文章化される。
本人には、その内容に責任がないが、それは本人の意向とされることが多い。
日本語には階称 (言葉遣い) があるので、日本人は序列人間 (縦社会の人間) になる。
義理 (序列関係) がすたれば、この世は闇だ。
意思はなくても、恣意があるので、アニマル風に行動する。
意思のない日本人は、天の声により行動が定まる。自分自身で考える力はない。
問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力は持っている。
だから、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ必要に迫られることになる。
これは、昔からある浪花節でしょうね。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
( 2011年06月01日 12:52 [編集] )
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