捕鯨問題に対する地球の本音

2011年02月10日 12:43

■「惑星を守るため」過酷な衝突に身を捧げる AFP(抜粋)

 シー・シェパードは捕鯨船に激しく衝突することで知られている。ポール・ワトソン(Paul Watson)船長の下、過去7度の遠征で活動家たちは、クジラと銛(もり)の間にわが身を何度も投げ出してきた。

 日本の捕鯨船に対するシー・シェパードの妨害活動が激化したのは2010年1月。SSの超高速抗議船「アディ・ギル(Ady Gil)」号が、日本の調査捕鯨団の監視船「第2昭南丸(Shonan Maru II)」と衝突し、沈没してからだ。

 南極海でのこうした激しい抗議行動中に死者が出る危険性もあると、当局では警告してきた。

 スティーブ・アーウィン号に乗った別のボランティア、ダグ・オニール(Doug O'Neil)さん(37)は「危険があることは承知の上でここまで来た。危険な仕事であることも分かっている。それでも、自分がしていることに幸せを感じるよ。子どもたちとその未来のためにこの惑星ってものを守りたいんだ」語る。

 オニールさんはIT技術者としてのスキルを活用して、スティーブ・アーウィン号の広報を担当している。「何かしなくちゃいけない、と思って応募したんだ。できることはなんでもやりたい」と語る。

以上引用終わり

子どもたちとその未来のためにこの惑星ってものを守りたいんだ

いやあね、私、地球なんですけどもね、私の表面でウロウロしている“人間”とかいう微生物が ↑ みたいなこと言ってるって聞いたんですよ。
まあなんというか、ありがた迷惑、ってやつですかね。
なんかどうもおかしいですよね。

ちっちゃい生物が表面でどんなに暴れたって、私にはなんの影響もないんですよ。
人間を含め全ての微生物が死のうが生きようが、私にはどうでもいいですし、表面の空気が熱くなろうと寒くなろうと、私にとっちゃ些細なことですよ。
それをね、なんで「この惑星のために」とかいうかなー

要は自分たちの住みよい環境が欲しいわけでしょ?
都合のいい環境が?


私を“だし”にされちゃかなわんですよ。
くじらとかいう別の生物を守るとか守らないとか、そんなのどうでもいいんですよ。私にとっちゃ。
これまでだって何千何万の生き物が絶滅したりしてきましたけど、誰も気にしちゃいませんよ。

別にね、守りたきゃ守ればいいし、食いたきゃ食えばいいですよ。
好きにすればいいんです。
ただね、地球のために、とか私を持ち出さないで欲しいんです。
「自分たちのエゴのために」と言って、やってくださいよ。
実際そうなんだから。

私はどっちかというと、火星さんみたいな、すっきりした姿に憧れてるんですから。
土星さんみたいな表面が流動的なのもかっこいいし。
もちろん太陽さんが一番ですけど、私ら惑星には眺めているしかない憧れですからね~恒星は。

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コメント

  1. アジシオ次郎 | URL | -

    Re: 捕鯨問題に対する地球の本音

     こんにちは。

     日本の調査捕鯨船に対してさんざん攻撃しまくるシーシェパード、クジラを保護する為にやっていることで正しいなんて理屈は正直言って「環境保護の為なら何をやっても許される!!」と言う間違った考えに他なりませんね。

     やっていることは環境保護・動物愛護ではなく暴力に訴えて自分たちの主義主張を押し付けてるだけです。まして環境保護とは程遠い考えの集団をなぜ支持するのかも疑問。地道に環境保護を訴える人々が同じような目で見られたらどうするんだろう!?

     資金援助する一部の知識人や企業に対しては、こんな過激派より途上国の貧困支援に充てるべきです!! シーシェパードを支援するから付け上がるんじゃないだろうか? この惑星の為にやっていると言う理屈、暴力まがいのことをしてどこが地球の為にだ? 笑わせるんじゃないっての。

  2. グリッティ | URL | l7H4TccY

    アジシオ次郎様

    コメントありがとうございます。

    シー・シェパードはお金のために活動しているんですよ。末端は知りませんが。

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