ほころんでいく日本

2010年11月18日 21:14

今の政府が基本的な国家のガバナンス能力に欠けているために、公務員や地方自治体が反旗を翻す事例が、噴出してきている。

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先日の尖閣ビデオ流失はその最たるものだ。
その他の例としても
仙谷氏、自衛隊施設内は「民間人でも表現の自由は制限」発言 自民が問題視し反発 産経新聞
仙谷氏、“恫喝”で厳重注意される 民主の参院予算委員長に izaニュース
「国の奴隷ではない」子ども手当で府県知事反発 yahooニュース(読売)

公務員の機構を政府が使いこなせていないために出てくる異論を、力を持ってしか抑えることができないのが今の政府だ。
仕事の進め方がいかにも雑で、行き届いていないために不満や批判が出てくるのだが、それを指摘されるとやはり力で抑え込もうとする。
要は自信がないのだろう。
謙虚さがなく、意味もなく傲慢になる。
この事例などその最たるものだ。
民主・松崎議員が自衛官を「恫喝」か 「俺を誰だと思っている」 産経新聞

知識も経験もなく、そのくせ官僚に対して虚勢を張らなければならないのだから大変だ。

とにかくもううんざりなのである。
やっていることの次元が低すぎるのだ。


政権交代という幻の希望に惹かれて民主党に投票した人もようやく気がついただろう。
政権は後退しただけだということを
いみじくも小沢が言った通り、民主党に政権担当能力はない。
即刻政権を返上せよ!

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コメント

  1. k | URL | rxaZ/LAg

    Re: ほころんでいく日本

    「サーバリックス」は、薬品メーカーの利権なのだと考えるのが、現在のところ順当なのではないかと思います。公明党が推進しているようなので、公明党の実績作りと薬品メーカーの利権が一致して、進んでいるのかもしれません。
    民族根絶ワクチンとも言われている。

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