WBC公式サイト日本を称賛

2013年03月19日 21:55

侍ジャパンのおじき称賛「スポーツマンシップ見せた」 スポニチ

 侍戦士の礼儀が称賛された。試合終了後、首脳陣と選手全員が三塁線に並び、スタンドのファンとプエルトリコナインに深々と一礼した。

 この場面をWBC公式サイトは「初の敗退にも潔く一礼して去った日本」と題して、映像付きで紹介した。また、現地中継の実況アナウンサーも「スポーツマンシップを見せてくれた」と称えていた。

以上引用終わり

おじぎ

お辞儀というか、礼、なんだけけどな。

WBC公式サイトの記事(リンク先に動画あり)

要約するとこんな感じ。

日本チームは3塁線上に並んで一礼し、プエルト・リコチームの勝利をたたえ、また観客席に向かって感謝の一礼を捧げました。
今回の日本チームは、現役メジャーリーガーも在籍せず、日本にとってベストといえる布陣ではなかったのです。
結果として、準決勝でプエルト・リコに敗れ、大会を去らねばならなくなりました。

国内リーグの戦士のみで構成された日本チームでしたが、チームとしてよくまとまり、このゲームでも堅い守備で、ゲームを壊しませんでした。
しかし今回は、プエルト・リコチームを打ち破るには十分ではありませんでした。

山本監督は述べました。
「プエルト・リコチームが投打とも我々を上回っていました。ある意味我々は追い詰められたのです」と。


最後のゲームではミスもあったが、それでもナイスゲームだった。
台湾戦の時の台湾チームと同じように、美しく散ったと思う。

散り際こそが、日本の美学。
プエルト・リコチームの健闘を祈る。


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感動の日台戦【WBC】

2013年03月09日 18:28

敵だけど友! 日台戦でしか見られない感動の情景=WBC サーチナ

  ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンドで8日、日本と台湾(チャイニーズタイペイ)が対戦して日本が延長の末4-3で勝利した。台湾メディア・TVBSは、東北大震災に対する台湾の支援に感謝の意を示し、台湾選手に声援を送る日本人ファンの姿が見られたことを伝えた。

  記事は、東京ドームにやってきた台湾在住の日本人教師と日本人留学生がそれぞれ中華民国国旗を掲げて台湾を応援する様子を紹介。留学生が「日本も台湾も好き。両方に頑張ってもらいたい」と語ったことを伝えた。

  また、日本人ファンが「東北大震災のときに台湾から多くの援助をもらったにもかかわらず、日本政府は台湾に対して感謝の意を示さなかった」と、台湾に感謝の気持ちを込めながら語ったことを併せて紹介した。

  記事はそのうえで、「試合では双方は敵同士であったにもかかわらず、日本人は台湾民衆の温かい支援に感銘を覚えて感謝し、台湾を応援するプラカードも掲げていた。敵であり友である関係、こんなシーンはおそらく日本―台湾戦でしか見られないだろう」とした。(編集担当:柳川俊之)

以上引用終わり

いや~昨日のWBC日台戦は素晴らしいゲームだった。
手に汗握る白熱の試合展開もさることながら、グラウンド外での台湾、日本の両国民の行動が素晴らしかった。

まずは試合後の台湾 謝長亨監督のコメント

選手は素晴らしいプレーをしてくれた。
国際試合で日本の高いレベルに近づきたいと思っていた。
尊敬する日本に勝つことこそできなかったが、重圧をかけられた。
残念な結果だが、いつか勝つ日が来ることを願っている。
反省から学びたい。

スポニチ

敵手に敬意を払うフェアプレー精神が見事に表れている。
「いつか」ではなく近いうちに日本が敗れる時があるだろう。
本当に紙一重の差だった。

日本のファンたちの中では、東日本大震災で台湾からの多大の支援に感謝の意を示そうという和が広がっていた。

 → 台湾人感動…WBC日台戦で日本人が震災支援への謝意呼びかけ livedoorニュース

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本当に感謝してもし足りない、そのくらいの恩がある、と多くの日本人が思っているということ。
日本人として、そういう日本人がたくさんいることを誇りに思う。


残念ながら敗れた台湾チーム。
試合後、


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円陣になって、360℃の観客に一礼をしたのだ。

なんと清々しいことか!
本当に心動かされた!

そして、試合後の台湾の方。


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破れてなお、「日本おめでとう」と自国の旗に書けるその心。
美しいの一言。

頑張れ台湾!
加油 台湾!

一緒にアメリカに行こう!

心の底から応援しています。
本当に本当にありがとう。


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WBCとスポーツマンシップ

2009年03月25日 20:35

以下フジニュースネットワークより引用

WBC日本連覇を祝福し、エンパイア・ステート・ビルが「日の丸カラー」にライトアップ

日の丸にライトアップされたエンパイヤーステートビル

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、日本が大会2連覇を達成した。「サムライジャパン」の優勝を祝福しようと、マンハッタンの観光名所、エンパイア・ステート・ビルが日本の色に染まった。
エンパイア・ステート・ビルでは24日、日本の優勝を祝福し、ビルの上部を日の丸カラーにライトアップした。
上から順番に「白・赤・白」の照明が、摩天楼に浮かび上がった。
ニューヨーク市民は「すごい! 友達が教えてくれて気づいたのだけど、きれいですね」、「ビバジャパン! 勝ってうれしいわ。おめでとう」などと話した。
 
 また日本の連覇は、アメリカのメディアにも大きく取り上げられた。
ロサンゼルス・タイムズは、1面トップで日本の勝利を伝え、ニューヨーク・タイムズは「次の大会まで、日本は野球最強の国と誇ることができる」と報じている。
(03/25 12:20)



WBCで優勝した“侍ジャパン”に対して、各方面から称賛の声があがっている。
エンパイア・ステート・ビルも日の丸にライトアップされたそうだ。
あまり日の丸には見えないけれど・・・・(笑)
ここにアメリカの器の大きさを感じる。

選手をはじめ関係者の皆さん、大変な努力と苦労の末に勝ち取った栄冠を心より祝福するとともに、讃えたいと思います。
本当にありがとうございます。

また、対戦した各国も素晴らしい試合を見せてくれました。
心からお礼を申し上げたいと思います。

good looserという言葉もありますが、惜しくも敗れた各国の監督コメントにスポーツマンシップの美しさを見ることができました。

キューバ ペレス監督
「日本の勝利を祝福したい。彼らはわたしたちよりも上だったし、準決勝に進むのに、ふさわしいチームだ」
「われわれは、これからも素晴らしい試合をするために戦い続けるだけだ」

ソース 完全に脱帽したキューバ監督 リベンジ誓う スポニチより

アメリカ ジョンソン監督
先発オズワルトがつかまり、デーブ・ジョンソン監督(66)は左が並ぶ岩村から左腕投入を考えたが、ブルペンからのSOS信号に構想が狂った。「あんなに時間がかかるとは思わなかった。私の失策だ」。グラボウが寒さで股(こ)関付近の筋肉がほぐれないと訴える始末。準備に手間取る間にオズワルトは3長短打を浴び、さらに3失点を重ねた。
ソース 米国ジョンソン監督「私の失策」 ニッカンスポーツより

負けたときに素直に負けを認め、言い訳せず、相手を称え、卑屈にもならずしっかり前を向いている人、試合には敗れたかもしれないが、彼らもまた偉大である。

しかし、最大の敵として日本に立ちふさがった韓国 金寅植(キム・インシク)監督からは残念なコメントが発せられた。

--イチローとの勝負の過程は。

「最後に投手の林昌勇(イム・チャンヨン)と捕手の姜鎬(カン・ミンホ)のサインが合わなかったのではと思われる点が惜しい。 ベンチからサインが出て、それを捕手が理解した。 そして捕手が投手にサインを送ったが、安打を浴びた」

--一塁が空いた状況でイチローと勝負した理由は。(米国人記者)

「これまで話した通りだ。 ベンチからは捕手に、敬遠ではなくても(ストライクではなく)ボール球を投げて、状況が良くなければ(四球で)歩かせろと伝えた。 そして捕手の姜鎬も投手にサインを送った。 しかし林昌勇が自信があったのか勝負をした。 まだ本人にはその理由を尋ねていない」

--そのようなヤマ場なら、監督がマウンドに出て行って作戦を直接指示することもできたが。(米国人記者)

「直前に投手コーチが行って話した。 悔やまれるのは、はっきりと敬遠のサインを送っておくべきだったということだ。 捕手が変わり、若い捕手が作戦のサインを投手と十分に疎通できなかった可能性もある。 敬遠の作戦を確実に出さなかったのが問題になった。 それが悔やまれる」

ソース <WBC>金寅植監督「イチローを歩かせなかったのが敗因」 中央日報(韓国紙)より

イチローが決勝打を放ったのは8球目だ。
2球目に盗塁があり、1塁が開いてからとしても、そこから5球ある。
もし、意思疎通がうまくいっていないのなら、いくらでもやりようはあったはずだ。

映像で見ていても、金寅植監督は普通に試合を見ている。
決して戸惑っていたり、不審がってはいなかった。
普通に考えてこんなことは考えられない。

また、もし監督の言うとおりだったとしても、アメリカジョンソン監督のように、「私の失策だ」ということでいいじゃないか。
なぜぐずぐず選手に責任転嫁するような事を言うのか。
本当にがっかりだよ。

スポーツというのはお互い良いスポーツマンシップを持っていれば、勝っても負けても気持ちのいいものだ。
韓国とは何遍やっても、勝っても負けても気分が悪い。

キムヨナの件(参照 キムヨナは追放すべき)もそうだが、もうスポーツ大会に参加するのはやめてもらいたい。
われわれは日本が勝利するところ以上に、人間の清々しさが表れる“スポーツ”という芸術を見たいのだから。

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