野田『TPPはビートルズだ』国民『??』

2012年03月25日 13:20

首相「TPPはビートルズ」=参加の意義、独自解釈で説明 時事通信

 「環太平洋連携協定(TPP)はビートルズだ」。野田佳彦首相は24日の都内での講演で、TPP交渉参加を検討している日本の立場を、英人気ロックバンドのメンバーに例えて説明、政府の方針に理解を求めた。

 首相は「日本はポール・マッカートニーだ。ポールのいないビートルズはあり得ない」と強調。その上で「米国はジョン・レノンだ。この2人がきちっとハーモニーしなければいけない」と述べ、日本の交渉参加への決意を重ねて示した。(2012/03/24-18:07)

以上引用終わり

何言ってんだこいつ。

TPP=ビートルズ → 解散するってことか
アメリカ=ジョン・レノン → その後暗殺されるってこと?
日本=ポール・マッカートニー → ソロでも大丈夫?

こうですか?わかりません。

どうでもいいけど、例えが古すぎる上、センスがなさすぎ。
こんなのが日本の首相の話として、世界に流布されたら恥ずかしすぎるww

と思ったら、検索しても1件も外信ニュースがヒットしない。
恥はかかずに済んだな。
世界から無視された政府だったから。

それはそれで恥ずかしい。


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TPPのついて(2)

2011年11月03日 17:50

なんか反TPPの嵐が吹き荒れているんですけど…
賛成派の声はかき消されそうですな。

最初に断っておきますが、私はTPP態度保留派です。
よくわからない点が多すぎるので。
ただ、関税及び非関税障壁はなくすべきだと思います。

ネットで出回っている反TPPの説で不思議なものを挙げてみました。



1.TPPはアメリカの陰謀である。

さすが宇宙人も隠しているくらいのアメリカ(笑)陰謀はお手のものです。

TPPはもともと、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4ヶ国で始まったもので、その後にアメリカやオーストラリアなどが参加を表明している段階。
今はアメリカも乗ってきているけど、当初はそれほど関心がなかったんですよ。
今だってアメリカのメディアにTPPなんて全然取り上げられてない。

それに日本は誰に誘われたわけでもない、自分で参加したいと言ったのです。
むしろアメリカの通商部的には「日本が入るとややこしくなるな、『米は…』とか『バターは…』とかいいそうだし…」と思ってる。
アメリカが日本を入れたいとしたら、むしろ安全保障面でしょ。

それとアメリカ議会が、通商交渉の権限を持っていて、オバマがいくらTPP進めても、議会の承認がなければ日本もTPPに参加できないってニュースも出ていたけど、そして議会は日本の参加に難色を示しているとか…

これでもアメリカの陰謀ですか?

だいたい反米左翼さんがこういうことをいうのは日頃の行いからわかるけど、普段は日米安保重視とか言っちゃっている保守層も同じ事言ってるんだから驚き。
それなら日米安保だって陰謀かもしれんじゃん。
なんで日米安保は綺麗な同盟で、TPPは悪魔の条約なの?

2.農業が壊滅する。

まあ壊滅はせんよ。減るかもしれんけど。
それより不思議なのは農家の人が反対を主張するのはまだわかるけど、そうでもない人が農家農家って騒ぐのはなんなの?
あんたたちは、いつも国産の農産物や畜産物を食っているのかね?
吉野家やすき家の牛丼は食べないのね?外国の果物は買わないのね?
日頃安価な外国の農産物や畜産物の恩恵を受けている消費者が、こんな時ばかり生産者保護を叫ぶのは滑稽。
安い外国産が入ってきても日本産を買い続ければいいこと。
そうすれば壊滅しないよ。

実際問題そうできないのは、それが経済の論理ってもんだから。
安いものを求める消費者は安いものを買う。それでいいんです。
それとは別の満足を求める人もいる。
味とか見栄えとかね。
そういう特徴のある農産物はきっと残っていく。

だいたい農業の話になると、関税がなくなって日本が大変って話になるけど、向こうの関税だってなくなるんだよ。
知ってた?(笑)
高級品として外国にも関税なしで売れるんだよ。

それと食料自給率ってなに?
なんでそんなこと大騒ぎしてんの?意味がわからん。
農水省が自己の権益を守るために作った、日本だけで流布している言葉、食料自給率。
減反している国が、自給率が低いと騒ぐのは本末転倒というしかない。

大体、日本の企業が海外に土地を買って、そこで農産物を生産して日本に輸出したらその分は自給率に貢献するのか?
それとも生産国の自給率(その国はそんなこと気にもしないだろうけど)を上げるのか?

食料を輸入できないような国際情勢になったら、石油だって天然ガスだって入ってこないし、電気もガスも水道も止まるんだよ。
外国との交流がなかった大昔の方が、日本でも飢饉とか起こってたくさん死んでるじゃん。
むしろ食糧危機が心配ならより貿易促進しないと。

3.日本の輸出は大して増えない。経済効果はない。

まず大前提として、
輸出は“得”
輸入は“損”
という風に思っている人が多すぎ。

貿易黒字を出すことがいいなんて、いつの重商主義政策だよ。
輸出はモノを売って金を得る、輸入は金でモノを得る、このときモノと金は等価だから、どちらも損得はない。
輸出は外貨を得るためで、その外貨でものを輸入する。ただそれだけのこと。
輸出入なんて等量であればいいし、だいたい等量になるようになっている。

貿易の眼目は、各国が得手とするモノを作りとそれを動かし合うことであり、それによって経済的なメリットが出る。
モノもお金も貯め込んでいたってなにも産み出しはしない。
活発にモノとお金を動かす自由貿易は、関わる全ての国にメリットをもたらす。

自由貿易で日本の輸入が増えて貿易赤字になるなら、それだけ日本の国民はメリット得ている。
赤字になるくらい良いものを輸入しているのだから。
どんどん輸入を増やせばいい。

TPP結んでも日本の輸出は大して増えないし、経済効果も眼を見張るものはないでしょう。
それでも日本に外国の良いものがたくさん入ってくることで生活水準は向上するし、これは逆に日本のものが外国に行ってその国の生活水準を向上もさせる。
かつてお見舞いに遣われていた高級品のバナナが、今1房100円で買えるのはなぜですか?
たとえ所得は上がらなくても、生活水準は向上するのです。

4.安い外国産が入ってくるとただでさえデフレなのに、それが加速する。

デフレはモノが安くなることではありません。

消費が弱いので、モノを安くしないと売れない
 ↓
利益を削ってでも安売りをする
 ↓
企業の利益が減ることで、社員の収入が減る
 ↓
収入が減ったので消費が弱くなる

以降ループ

こういう状態をデフレーションといいます。
問題はモノの値段が下がることではなく、企業の利益が減り、社員の収入が減ることです。

もともと安い外国産の商品は、利益を削る必要はありません。
そんなことをしなくても十分な利益を得て販売することができるからです。
それでモノが売れればむしろ社員の給料は上がります。
そうなれば消費も活発になりますので、好景気になります。

無論、モノが安くなったから無限に消費が伸びるわけではありませんので、限度というものはありますが。

ですので、安い外国産が入ってきて、物価が下がっても、それはデフレではありません。


まだまだありますが、長くなるので今回はこれぐらいで。
問題あったらご指摘願います。


まーたお叱りのコメント集まるんだろうな…

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