空想を現実に持ち込む宮崎駿

2015年05月14日 23:29

20150514宮崎駿
※ 直筆

宮崎監督の沖縄非武装地域案に「空想的平和主義」の声 アメーバニュース/政治・社会

 沖縄県宜野湾市にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する地元経済人や県議らでつくる「辺野古基金」が設立された。同基金の共同代表には、スタジオジブリの映画監督である宮崎駿氏(74)が就任することとなった。

 同基金は、辺野古移設反対の考えを国内外に発信するために4月9日に設立。5月7日現在、1億4000万円を超える寄付が集まっているという。また同基金の準備委員会は、宮崎氏のほかにジャーナリストの鳥越俊太郎氏(75)と沖縄県出身の報道カメラマン、石川文洋氏(77)の2人も共同代表に就任することを明かしている。

 宮崎氏は基金側の要請に応じる形で共同代表に就任。「沖縄の人たちがそういう覚悟をするなら、支援するしかないと思いました」とコメントしている。また、地元有識者らが2014年10月に、辺野古移設反対への賛同を各界の著名人に呼び掛けた際には、「沖縄の非武装地域化こそ、東アジアの平和のために必要です」との見解も寄せたという。

 この宮崎氏の「沖縄の非武装地域化」案に次世代の党の中山成彬氏(71)は、自身のツイッターで「空想的平和主義のレベル。中国の怖さを知らない」と異議を唱える。また、文化人などの著名人がこうした政治や外交問題に意見することについて「文化人が政治や外交、軍事に精通しているわけでは必ずしもない」としながら「しかし、宣伝効果は抜群、引っ張り出した人達には敬服の他ない」との意見を寄せている。

以上引用終わり

平和を愛した仏教国「チベット」と言う国がありました。
第2次世界大戦中、中立を守り、結果的に日本を救ったこともありました。

 → 日本とチベットの縁 2008年03月23日

そんな非武装のチベットは戦後どうなったでしょう?

フィリピンにはアジア最大の米軍基地がありました。
フィリピン人の意思で米軍は撤退しました。

そんなフィリピンが領有権を主張している南沙諸島はどうなったでしょう?

空想的平和主義のレベル。中国の怖さを知らない」と異議を唱える。

そうですね、空想は作品の中だけにして頂きたい。


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