2015年01月25日 17:44

以上引用終わり両陛下、4月にパラオ訪問 戦没者を慰霊 朝日新聞
天皇、皇后両陛下が4月8~9日、戦没者を慰霊するため太平洋戦争の激戦地となったパラオ共和国を公式訪問することが、23日の閣議で正式に決定した。両陛下は戦後60年の2005年にも、慰霊のため北マリアナ諸島のサイパン島を訪れている。
宮内庁によると、両陛下は4月8日、羽田空港からチャーター機で出国し、約4時間半後にパラオに到着。同日は中心地・コロール島に滞在する。翌9日には、日米が2カ月間以上にわたり激しい戦闘を繰り広げ、その後、日本政府が設置した「西太平洋戦没者の碑」があるペリリュー島へ足を運ぶ予定。
帰国は9日夜になる見通し。滞在中は、慰霊のほか、友好親善のための行事も催される方向で調整が進んでいるという。
両陛下はかねて国内外の戦争犠牲者に心を寄せており、関係者によるとパラオでの慰霊を長年待ち望んでいたという。政府は03年にも、内々で、パラオに加え、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦への両陛下の訪問を検討したが、交通や通信事情が悪く断念した。
両陛下には、大変で申し訳ないですが、世界一の親日国「パラオ」の人々にとっては、大変喜ばしい話だ。
→ パラオと日本 もうひとつの日の丸 2009年01月14日
また、南洋の地で散った英霊も有難く思っていることでしょう。
上記のエントリーでも紹介している動画もう一度ご紹介。
太平洋戦争で激戦の地となったペリリュー島。
そこには、日本軍と戦った米太平洋艦隊司令長官 C.W.ニミッツの言葉が碑文となって残されている
諸国から訪れる旅人たちよ
この島を守るために日本軍人がいかに勇敢な愛国心をもって戦いそして玉砕したかを伝えられよ
戦後70年を経てようやく、敵将も称賛する戦いをした日本兵に対し、日本政府としてあるべき行動が採れるようになってきているように思う。
そして友好的な国家に対しても。
戦後の自虐呪縛を解くことが、最大の慰霊なのだ。
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