以下産経ニュースより引用
【元厚生次官ら連続殺傷】毎日報道「ネットに犯行示唆」は誤報2008.11.19 12:29
元厚生事務次官の吉原健二さん(76)の妻、靖子さん(72)が刺されて重傷を負った事件で、毎日新聞は19日、事件の約6時間前にインターネット上に犯行を示唆する書き込みがあったと報じた19日付朝刊の報道が誤りだったとして、同社のウェブサイト「毎日jp」におわびを掲載した。
19日付夕刊でおわびと経緯を掲載する。 19日付記事では、18日正午ごろ、ネットの「フリー百科事典・ウィキペディア」の「社会保険庁長官」のページの中で、吉原さんの名前の前に「×」がつけられ、その下に「暗殺された人物」というただし書きがあったと報道。
だが、実際の書き込みは事件から3時間ほど経過した後だったとみられることが、後になって判明した。
毎日新聞社長室広報担当によると、取材を担当した記者が同サイトに掲載されていた、
日本標準時より9時間遅い「協定世界時」による編集時刻を、日本時間と誤認したことが原因。以下略
以上引用終わり
また恥ずかしいことやらかしましたね~
ちゃんと調べてから報道しようね。
そんなことじゃ報道機関に戻れないよ(笑)
ちなみに当該記事の魚拓はこちら
→
http://s03.megalodon.jp/2008-1119-0323-31/mainichi.jp/select/jiken/news/20081119k0000m040155000c.htmlハンドルネームとはいえ、名前までさらして報道したんだからしかるべき謝罪訂正報道があるかとおもったら・・・
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19日付夕刊でおわびと経緯を掲載する。その記事↓
「犯行示唆と受け取れる書き込みを示唆したとする人物が19日、『たいへんなご迷惑をかけました。私の書き込みは事件後です』との文書を同サイト内に掲載した」
「問題の書き込みは、サイト内の『社会保険庁長官』の項目で、歴代長官の表に『×は暗殺された人物を表す。』とただし書きを加え、吉原さんの名前の前に『×』を記入していた」「犯行示唆した書き込みがあった」 大誤報毎日新聞の懲りない「弁解」 J-CASTニュースより
毎日.jpでのお詫び
元厚生事務次官の吉原健二さんの妻靖子さんが宅配便を装った男に胸などを刺されて重傷を負った事件について19日未明、「ネットに犯行示唆?」などの見出しで、ネット版の百科事典「ウィキペディア」に犯行を予告するような書き込みがあったと報じましたが、書き込みの時刻は事件前ではなく、事件の報道後でした。おわびして訂正します。http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081119k0000e040034000c.html
これって謝っているのは事件後か事件前かの誤認についてだけで、wikiへの書き込み内容については問題があったという姿勢を崩してないってこと?
「問題の書き込み」だからね~
暗殺された人物として×をつけるのは確かにいただけないが、どっちが問題かといえば、勝手に勘違いして大騒ぎした毎日新聞だろーが!
それこそ壮大な問題の書き込みだよ!
wikiを編集した人は謝罪もして、地元の警察署にも出頭して経緯の説明までしているんだぜ。
参照→
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Popons wikiより
毎日はそのずさんな報道とその後の対応について、書き込みした人とwikiの協定世界時使用のせいにして終わりにするつもりか?
時間を間違えてことよりも、犯人扱いしたことの方が重大だろーが。
そこに触れるどころか、その人に責任なすりつけてるし・・・
自らを律することができない奴に報道機関として何を期待できようか。
まあ
あれ以来期待なんてしてはいないがな。
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