阪神淡路大震災から21年

2016年01月17日 12:12

今日で阪神淡路大震災から21年です。
20150118大時計
阪神・淡路大震災の時に止まってしまった明石市の天文科学館の大時計

今でもあの日から3日間の記憶は鮮明で、一生記憶が薄れることはないでしょう。
 → 崩壊の前日

あの時救援に訪れてくれた自衛隊の活躍を書いたエントリーを
 → 自衛隊に心から感謝した被災者 2011年03月09日 11:46
東日本大震災のわずか二日前、しかも阪神淡路と東日本大震災と同じ46分にUPしている。

東日本大震災での自衛隊の多大な貢献を思うと、虫の知らせと言うのか、私的にはいくばくかの運命を感じてしまう。

阪神淡路の時、何処となく敬遠されていた組織であった自衛隊が、徐々に認知され東日本では文字通りの大活躍。
2つの大きな悲劇ではあったが、自衛隊に対する国民の認識を変えるきっかけになった。

阪神淡路のあと、倒壊した建物を見て建築基準法が変わったという。
東日本大震災でもそのようなことがいくつもあるのだろう。

亡くなった人は還ってはこない。
だからこそ、悲劇を次に生かす努力を、生き残った人はしなければならない。

阪神淡路大震災か20年を越え、気持ち新たに。

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自衛隊ヘリの神業的救助活動

2014年10月05日 09:28

昨日の話が非常に腹立たしかったので、御嶽山噴火での自衛隊の活躍紹介しておこうと思う。

迫る噴煙、必死の救助=山頂のヘリ、尾根進む救援隊-斜面染める一面の灰・御嶽山 時事通信

20141005自衛隊ヘリ

 噴き上がる白煙のすぐ脇で、自衛隊の救難ヘリは山頂への接近を何度も試みた。大規模な噴火が登山者を襲った長野、岐阜両県にまたがる御嶽山。噴火から一夜明けた28日も間断なく噴煙が立ち上り、山頂付近に取り残された負傷者らの救助は困難を強いられた。

中略

 午前11時すぎ、陸上自衛隊の救難ヘリが山荘近くの比較的なだらかな斜面に向けて、ゆっくりと降下していった。地表に近づくと、舞い上がった火山灰に包み込まれそうになり再び上昇。同じ動作を何度も繰り返した。

 火山灰を吸い込めばエンジンが停止する危険があるといい、取材ヘリの操縦士は「積もった灰を吹き飛ばして着陸を試みているのではないか」と話した。間もなく負傷者を救助するため、救難ヘリから隊員がロープで降下する様子が見えた。

以下略

以上引用終わり

動画はこちら

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この機体、UH-60Jだと思うけど、運用限界高度が4000m。
御嶽山の標高が3000mだから、ほぼその高度でホバリングしていると言う事になる。

これはホントに命懸けのことだ。
空気の薄い高高度でホバリングをするということは墜落の危険と隣り合わせのまさに神業。

しかも
火山灰を吸い込めばエンジンが停止する危険がある
というリスクもある。

頭が下がる思いだ。

自衛隊員は人命を救助する為ならここまでの危険を冒すんだよ。
わかったか小沢遼子。

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社会評論家の小沢遼子氏が行方不明者の捜索を中止した自衛隊の姿勢を痛烈に非難 「自衛隊は軍隊じゃない」

2014年10月04日 18:06

社会評論家の小沢遼子氏が自衛隊を痛烈非難 「自衛隊は軍隊じゃない」 livedoorニュース

3日放送のラジオ番組「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ)で、社会評論家の小沢遼子氏が、御嶽山で行方不明者の捜索を中止した自衛隊を非難した。

先月27日、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)が噴火し、これまでに登山者47人の死亡が確認された。

3日現在では、約20人の行方不明者がいるとされており、自衛隊が捜索を行う予定だったが、雨の影響で中止となった。江渡聡徳防衛相は3日午前の会見で「特に雨がきついので、土砂崩れなどが起こったりして2次災害がないことを祈っている」と理由を述べている。

そうした状況の中、小沢氏は「今日も中止しているでしょ?危ないとかって言うんで。自衛隊の人達が一生懸命やってくださっている。だけど度々中断しているじゃない。『あ、やっぱり日本は自衛隊なんだ』って思いましたよ」と、話し始めた。

森本が「どういう意味ですか?」と訊ねると、小沢氏は「これはイスラム国に行って、いつ爆弾が飛んでくるかわからないところに人助けに行けるようなあれじゃないと。だからきっと安倍さんも見ていてね、国会で集団自衛権の問題は言わないじゃないですか。あれは無理でしょう」と、集団的自衛権の問題に絡めた。

続けて小沢氏は「アメリカの潜水艦がやられているところに突っ込みます?上から石が落ちてくるかもしれない。風が吹いてくるかもしれない。毒ガスの臭いがするかもしれない。それで近づけない軍隊は軍隊じゃないですよ」と、自衛隊の姿勢を痛烈に非難。

さらに小沢氏は「私は安心しました。これは無理だと。むしろ日本でこういうことがあったときに、ガスマスクだとか、ヘルメットだとか。そういうものを持っているレスキュー隊として活動していただくのが自衛のためには一番です」と持論を展開。

森本は「本当にね。ちょっとの風が吹いたり、雨が降るとやめちゃう自衛隊だったら、そりゃ戦時のところには行けないっていう理屈ね」と小沢氏の発言をフォローした。

以上引用終わり


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頭おかしいな。

申し訳ないがすでに亡くなられている方の遺体を収容するのに無理をする必要はない。
それに、いかに軍隊といえど、その状況で最大の安全を考慮するんだよ。
危険なところに飛び込まなければいけないと目的を達成できないのなら、銃弾の中でも飛び込むんだよ、最大の安全を図りながらな。

そんなに御嶽山に命をかけろというなら、拉致された人々がいる北朝鮮には突っ込んでいっていいわけだよな?この論理だと。

こういう嫌な絡み方しか出来ないのが、サヨク評論家。
品性を疑うわ。


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自衛官募集で『赤紙来た』と東京新聞

2014年08月16日 21:43

20140816ぱるる

自衛官募集で「赤紙来た」 東京新聞

 「平和を、仕事にする」。自衛隊の募集案内が七月上旬、全国の十八歳の若者宛てに一斉に送付された。安倍晋三首相は七月一日、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。このタイミングで自衛官募集のダイレクトメールが届けられたのだ。

 インターネットを利用したツイッター上では「赤紙が来た」「召集令状だ」といったつぶやきがあふれた。防衛省は地方自治体が持つ住民基本台帳から適齢者の住所、名前などの個人情報を入手している。政府が自衛隊に入隊してほしいと考えた適齢者(十八~二十六歳)へ、いつでも募集案内を送りつけることができると証明された。

 八月一日から十日までは、AKB48の「ぱるる」こと島崎遥香さんによる自衛官募集のテレビCMがオンエアされている。「自衛官という仕事、そこには大地や海や空のように果てしない夢がひろがっています」

 AKB48採用の理由を防衛省人材育成課は「親しみやすいうえ、東北復興にボランティアとして活躍している。『人の役に立ちたい』という若者に訴えかける力がある」という。だが、自衛官になって「人助け」をしようとする若者の夢は「戦争参加の可能性」により、打ち砕かれたのではないか。「果てしない夢」はしぼんでしまったのに「夢のある自衛官になろう」と呼びかけるのだからブラックジョークというほかない。 (半田滋)

以上引用終わり

「赤紙が来た」なんてのは「赤紙が来た(笑)」というネタでしかない。
まるで嫌悪してつぶやいているような書き方だな。

自衛官になって「人助け」をしようとする若者の夢は「戦争参加の可能性」により、打ち砕かれたのではないか。

何をどうカン違いしているのか知らないが、自衛隊はもともと戦争をするための組織。
集団的自衛権が認められようが認められまいが、日本が危機にさらされれば防衛戦争を行わなければならないのだ。

さらに言えば“災害派遣”は自衛隊の本業ではない。

「打ち砕かれたのではないか」 (疑問形)
 ↓
「果てしない夢」はしぼんでしまったのに (断定形)

いつもながら論理が飛躍してんだよ。
このコラムの方がよっぽどブラックジョークだわ。

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中学生が自衛隊で職場体験するのは徴兵らしい

2013年12月01日 19:21

ちょっと古いネタですが、UPを忘れてました^_^;

自衛隊での中学生の職場体験に労組など抗議 「迷彩服に違和感」 上越タウンジャーナル

新潟県上越市にある県立直江津中等教育学校の生徒が陸上自衛隊高田駐屯地で職場体験学習を行ったことについて2013年11月26日、社民党や労組などが同校を訪れ、武藤正美校長に抗議文を手渡し、来年度以降の中止を求めた。

 同校では今年11月6~8日に3年生10人が同駐屯地で職場体験学習を行った。生徒たちは迷彩服を着用して行進などの基本動作やロープの結び方などを学んだという。同校では生徒から体験したい職種と職場をきいて行き先を決めており、自衛隊には17人の生徒が希望したが受け入れ側の高田駐屯地の都合で10人になったという。

 この職場体験学習に抗議したのは上越地区平和環境労組会議(牧田正樹議長)と社民党上越協議会(本城文夫代表)、新社会党上越支部(小山一郎支部長)の3団体。3団体の5人が同校を訪れ、「日本も批准しているジュネーブ条約では15歳未満の徴兵は禁じられている。体験学習とはいえ児童が自衛隊で職場体験することは条約の理念を踏みにじるものだ」などと抗議した。

↓武藤校長(左から4人目)に抗議する3団体の代表ら
20131201迷彩服


 武藤校長は「キャリア教育の大事な学習で、自衛隊もいろいろな企業などの中の一つと認識している。防衛大を受験する生徒も実際におり、職業選択の一つの選択肢としてしっかりと本物を見てもらいたいと思っている」と説明した。

 これに対して3団体は「自衛隊は軍隊だ。一般の企業と同列に捉えるのは平和学習の上でも問題だ」(新社会党の小山氏)、「生徒が迷彩服を着ていることに違和感を感じないのか」(社民党の本城氏)などと詰め寄った。

 武藤校長は「自衛隊が軍隊かどうかについて私はここで論じる立場にない。批判があるということは認識したので、これまで通り職場体験学習をより良いものにするために検討したい」と答えた。

 上越市教育委員会によると、同市内では今年、同校のほか、市立中学校2校が自衛隊で職場体験学習を行っている。

以上引用終わり

暇だね~

「日本も批准しているジュネーブ条約では15歳未満の徴兵は禁じられている。体験学習とはいえ児童が自衛隊で職場体験することは条約の理念を踏みにじるものだ」

ちょ、ちょーへーってw
ただの体験学習じゃん。
これだけでそんな発想するなんて、↓ これ思い出したわ。
親が自衛官の人の体験談

私の父は自衛官だった。小学生も安保反対デモのまねをしていた60年安保騒動の翌年、小学校の4年生だった私は社会科の授業中、担任の女性教師から「大野君のお父さんは自衛官です。自衛隊は人を殺すのが仕事です。しかも憲法違反の集団です。みんな、大きくなっても大野君のお父さんのようにならないようにしましょう。先生たちは自衛隊や安保をなくすために闘っているのです」と言われたことがある。

 聞いていた私は脳天をハンマーで殴られたようなショックを受けた。その担任は日教組の組合員として積極的に組合活動をしていたらしいが、それまでは私に対して差別するような特別な態度はなく、他の生徒と同じように接してくれていると思っていたからである。


「生徒が迷彩服を着ていることに違和感を感じないのか」(社民党の本城氏)

感じねーよ!ファッションでもあるのに。
むしろ感じる事に違和感を感じるわ。

武藤校長は「自衛隊が軍隊かどうかについて私はここで論じる立場にない。批判があるということは認識したので、これまで通り職場体験学習をより良いものにするために検討したい」と答えた。

校長いいあしらい方だな。
こ・れ・ま・で・通・り・職場体験学習をより良いものにするために検討したい
つまりは何も変える気はないと。

社民党や労組のお父さんみたいに生産性のない人にならないようにしましょう(笑)

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