2012年01月02日 11:39
以上引用終わり11年最高に幸福な出来事「日本への義援金が世界一」=台湾 サーチナ
台湾の華視新聞とYAHOO奇摩が共同で行った調査によると、2011年の最高に幸福な出来事の第1位が、東日本大震災に対する台湾からの義援金額が世界でもっとも多かったことだった。第2位は王健民選手がメジャーリーグで大復活を遂げたこと、第3位は映画Seediq Bale (セデックバレ)が海外で注目されたことだった。台湾の華視新聞が12月31日付で報じた。
日本の東日本大震災に対し、台湾人は大きな愛を示し、寄せられた義援金額も世界でもっとも多かった。記事では、台湾に感謝を伝えるため多くの日本人が台湾を訪れ、なかには海を泳いで感謝を伝えに来た人もいたことに言及。
記事は「台湾人にとって2011年でもっとも幸福な出来事で1位になったのが、『台湾人の愛』であり、受けるよりも与える方が幸福ということで、この愛が台湾人を幸福にさせたのだ」とした。
第2位が、台湾の光とも言われる背番号40を付けた王健民選手がメジャーリーグで再び見ることができたことで、420票を獲得した。野球ファンは昨年、メジャーリーグに彼が戻ってくるのを心待ちにしていたが、王健民選手はその期待を裏切ることはなかった。見捨てないことも一種の幸福であり、王健民の復活は台湾の野球ファンの自信をも復活させたと述べている。
第3位は、台湾映画の復活で、374票を獲得。日本統治下で起きた霧社事件を描いた映画Seediq Bale (セデックバレ)が国際的に名を挙げた。この映画はすべてMADE IN TAIWANで、これが台湾の誇りであり、昨年の台湾の幸福な出来事だと結んでいる。(編集担当:及川源十郎)
自分が直接喜びを得たことではないことを、年間の幸福なこと第一位に選ぶとは驚き。
台湾の人々の高尚な人格を表している。
本当にありがとう、謝謝台湾。
第2位が王建民選手の復活で、第3位が台湾映画Seediq Bale(セデックバレ)の成功。
こうして並べてみると、台湾という国を世界に知らしめたことが台湾の人々を幸福にさせるとわかる。
日本人ができることは、台湾を台湾として尊重し、認め、一国として遇すこと。
それが最大の恩返しになる。
それによって台湾の人々が幸福になることが、日本人の幸せになる。そんな関係を続けていけたら素晴らしい。
もう一度、謝謝台湾!
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