笑う犬のコントが予言だった件

2011年07月16日 21:50

菅首相、脱原発方針表明の翌日にトルコ首相あての祝電の中で原発売り込みに意欲示す FNNニュース

菅首相が脱原発方針を表明した日の翌日に、トルコの首相あての祝電の中で、引き続き、原発の売り込みに意欲を示していたことがわかった。

政府関係者によると、菅首相は14日、6月の総選挙で勝利したトルコのエルドアン首相に、両国の協力関係の継続を求める祝電を送り、その中で、原発の受注交渉の継続を希望していることがわかった。
菅首相は、前の日に原発のない社会を目指す考えを示したばかりで、原発の輸出を進めることとの整合性が問われるとみられる。

以上引用終わり

脱原発は政府見解ではない → (注)脱原発は個人的な感想です 2011年07月15日
だけでなく、菅個人の考えでもなかったわけだ。

あの会見で原発を「律することのできない技術」と言った。
それを他の国には売り込むのか?

分かっちゃいたけど、その場しのぎの、何の理念も理想も哲学もない、保身のためだけの会見だったんだな。

そうやってあの手この手で延命して、なにをやりたいのか?
それを考えてたらあるコントを思い出した。
去年放送された「笑う犬」のコントで「総理大臣の秘かな愉しみ」ってのがあったんだけど、これがまるで今の状況を予言しているようだ。


「もっとやりたいことあるもん!」
「日米首脳会談でアメリカに行きたいの!」「オバマに会いたいの!」「二人で握手しながら写真撮りたいの!」
「辛亥革命100周年記念行事に出たいの!」
「APECに出たいの!」


「うーごかないー」

コントなのにワロエナイ。

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