推定無罪と民主主義

2010年08月23日 12:59

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以下YAHOOニュース(読売)より引用

原口総務相、小沢氏出馬けん制を強く批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100822-00000513-yom-pol

8月22日19時10分配信 読売新聞

 原口総務相は22日、民主党代表選への出馬を検討している小沢一郎前幹事長に対し、今秋予想される検察審査会の議決を持ち出して出馬をけん制する声が党内で出ていることについて、「昨日、今日と検察審査会についての言及があるが、推定無罪の原則が民主主義の鉄則だ。民主主義の原点を踏み外した発言はすべきじゃない」と強く批判した。

 佐賀市内での党会合で語った。原口氏はその後、記者団に「検察審査会によって、一国の国家の代表を決めるようなことではない、というわきまえた行動が必要だ」と強調した。

 党内では、小沢氏の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件での検察審査会の議決に関し、岡田外相や渡部恒三・元衆院副議長ら菅首相を支持する議員やグループから、小沢氏に出馬しないよう求める指摘が相次いでいる。

以上引用終り

推定無罪ね~

推定無罪の原則が民主主義の鉄則だ。民主主義の原点を踏み外した発言はすべきじゃない

推定無罪は「無罪の推定」っていうのが普通の言い方なんだけど、法律上の特に立証責任なんかが係わるときに出てくる言葉であって、民主主義の鉄則ってのは言い過ぎだな。

刑事事件なんかだと、被疑者を有罪にするには検察の立証が必要であるということを「無罪の推定」という。
被疑者側に証明責任がないことを言っているだけであって、別に被疑者の有罪が確定するまでは被疑者に違法性がない、という話ではない。
違法性が相当見込まれる、あるいは現実に存在するから起訴されるのだ。
公判中などに被疑者の違法性を述べることは、「無罪の推定」に反しはしない。

今回の場合、小沢は逮捕状が出たわけでも何でもないので、「無罪の推定」もへったくれもない。
起訴される可能性が高いということを持ち出すことに対して、推定無罪を振りかざすのは、全くのお門違い。

法律的な話から離れても、秘書が逮捕され、自身も起訴される可能性が高いような人は、一般人より高い倫理性が要求される政治家に適していない。
ましてや民主党代表=総理大臣である現状を鑑みると、全くの不適格であろう。

昨今の世論調査を見ても、小沢に対する国民のアレルギーは相当なものだ。
これこそが民主主義の鉄則ではないのか?民意という。

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