2012年06月02日 11:50
以上引用終わり農水省の機密筒抜け…コメ価格予測などの文書 読売新聞
中国大使館の李春光1等書記官(45)による外国人登録法違反事件で、外部に漏れていた農林水産省の機密文書の内容が分かった。
筒井信隆・農水副大臣が主導する農産物の対中輸出促進事業に関連して、福島第一原発事故後のコメ価格の見通しや、情報漏れ事案についての同省の内部調査の結果などが記載されていた。コメ相場や同省の内部規律に影響を与える内容で、31日に同法違反容疑などで書類送検された李書記官も内容を把握していた疑いが浮上している。
問題の機密文書は、事業の運営主体「農林水産物等中国輸出促進協議会」の代表が入手していた。代表は衆院議員の元公設秘書で、就任までの一時期、同省顧問にも就いていた。読売新聞が確認した文書は顧問辞任以降のもので、3段階で最も機密性が高いことを示す「機密性3」の文書5件や「機密性2」5件など。
「今後の米の需給見通しについて」と題された文書は、原発事故を受け、福島県産米のうち最大10万トン程度の流通が滞る恐れがあることや、2011年産のコメが価格上昇の期待感から出荷量が減少し、さらに価格高騰の可能性があることなどを指摘。対中輸出促進事業は国産米20万トンの輸出を目指していたが、「(この計画が)公表された場合、市場に大きなインパクトを与える」と分析していた。
(2012年6月1日13時20分 読売新聞)
キーパーソンの一人、中国大使館の李春光1等書記官はすでに帰国している。
東京新聞より警視庁に公正証書原本不実記載・同行使などの疑いで書類送検された李春光1等書記官について、日本側の出頭要請に応じず帰国
逃げるのは後ろ暗いところがある証拠。
もう一人のキーパーソン、筒井信隆・農水副大臣は、“機密”の文書は見せていない等、よくわからないことを言っている。
読売新聞より「(事業の運営団体の代表に)機密というはんこを押していない文書に関しては渡しただろうが、ちょっと覚えていない」などと述べた。一方、機密文書流出への関与は改めて否定した。
筒井副大臣は、先月30日には「一切渡していない」と発言しており、これを事実上撤回した形。
>ちょっと覚えていない = 渡しました
渡してなければ「渡していない」とはっきり言える。
こいつはブログでも訳のわからないことを言っている。
衆議院議員 筒井信隆ブログより ※一応魚拓私は30日に「一等書記官に対し、機密文書を含め一切の文書を見せてもいないし、渡してもいない。田中代表には機密文書は一切渡していない」と述べました。だから私は田中代表へは機密文書でないものを渡していないとは一切言っておりません。本日においても同じことを述べました。「田中代表へ機密文書でないものは渡しただろうが、その文書の内容は覚えていない」と述べました。読売は今日の記事で機密文書以外は渡しただろうという発言は前の発言を事実上撤回したもの、と報道しており、この報道は間違いです。
>一等書記官に対し、機密文書を含め一切の文書を見せてもいないし、渡してもいない。
機密文書も含め一切の文書 = すべての文書 ということになるはずだが…
>だから私は田中代表へは機密文書でないものを渡していないとは一切言っておりません。
機密文書でないものは渡していないとは言っていない、とか、一文に否定を三回も入れるな。
こういう言い回しをするときは、言い逃れようとしている時だ。
浮気をしないとはいったが、女性とふたりきりでは会わないとは一切言っていない、みたいなw
いずれにしても、前に一切の文書は渡していないって言ってるんだから矛盾している。
言い訳でこれを書くのは頭がどうかしている。
>この報道は間違いです。
貴様が間違い。
ちなみに田中代表というのは、筒井が作った一般社団法人「農林水産物等中国輸出促進協議会」という、今回の問題、疑惑の舞台の代表者である田中公男である。
こいつもキーパーソンの一人。
このあたりを洗うときな臭い話ばかり出てくる。
もう少し調べて、続報を書きたいと思うが、最後にひとつ。
きな臭いといえば、さっき例で出した女性問題。
筒井は昨年8月に30才年下の女と不倫スキャンダルが持ち上がっている。
日刊スポーツより民主党の筒井信隆農水副大臣(66=新潟6区)が、妻子ある立場でありながら、都内で30歳年下の女性(36)と連日、逢瀬(おうせ)を重ねている様子を、3日発売の「週刊新潮」が報じている。筒井氏と女性が腕を組んで歩いたり、レストランで食事を取る仲むつまじい様子が、掲載されている。
筒井が女とどうしようとどうでもいいが、

このご尊顔で、30才年下の女…、そして今回の機密漏洩、この女がどこかから差し向けられたのではないか、という気がしないでもない。
続く
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