橋下改革反対派の異常な寸劇

2012年01月05日 11:50

橋下改革反対派の寸劇に「問題行動の多いハシモト君」が登場 NEWSポストセブン

橋下徹・大阪市長が率いる大阪維新の会は、11月のW選挙で教育基本条例案の可決・成立を公約の柱に掲げ、圧倒的な差で対立候補に勝利した。同条例案では、校長による教員の人事評価や指導力不足の教員の整理など、公務員の身分保障にメスが入れられるため、現場からは激しい反発が起きている。

「条例が成立したらわれわれは簡単にクビを切られてしまう。条例案の成立は何が何でも阻止しなくてはならない。教職員組合として動く必要がある」(ある府立高校教諭)

その言葉通り、W選挙後も教組サイドは街頭でのビラ配りや勉強会を各地で開き、抗戦の度合いを強めている。昨年12月上旬、大阪市内では大教組(大阪教職員組合)など8団体が主催した1400人を集めた反対集会が開かれた。そこでは現役教師による、こんな寸劇が披露された。

ステージに現われたのはスーツ姿のベテラン教師と、ジャージ姿の若手教師。ベテラン教師は、「条例案が通ったら、大阪の教育が大変なことになってしまうんや!」と大声で叫ぶ。しかし、若手教師はイマイチ興味がなさそうな様子。

そこで初老教師は、「クラス分けを見てみよか」といい、3人の教師によるドラマが始まる。

A:「1組には問題行動を頻繁に起こすハシモト君がいますねェ。それに家庭が不安定で忘れ物が多い、おっちょこちょいのマツイ君も……」(会場は大爆笑)
B:「3組はウメダ君とワタシ君か……。いいわァ。私が3組を持たせてもらいます」
C:「それはズルい。3組は私です」
A:「私が絶対3組! まだ家のローンもあるんです!」

言い争いを始める3人。すると脇にいたベテラン教師が「スト~ップ!」と大声を上げて制止し、若手教師と聴衆に呼びかける。

「こんなふうに、サポートが必要な子が多いクラスの担任は誰もやらなくなってしまうんやで!」

ついに若手教師も、「組合に入りますワ!」と叫ぶ。そして会場には万雷の拍手が巻き起こった――。

以下略

以上引用終わり

これがその時の寸劇動画な訳だが…


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これが仮にも教育者のやることか!
いじめがなくなるわけがない。
問題のある子を先生が押し付けあう寸劇を、笑って、あまつさえ動画までネット上にあげる神経だからな。

生徒がこれを見たら、自分も先生同士の会話の中で、ああいう風に扱われているんだと思ったらどうしようとか、そういう配慮なんかなにもない。

橋下市長を貶める事ばかり考えて、この劇が異常ってことも分からないのか?

いや、平素からこういう感覚なんだな。

子供を“だし”に、教育基本条例に反対しているけど、実際は自分の身が可愛いだけ。
子供のことなんてこれっぽっちも考えちゃあいない。

この劇が証明している。

取り敢えずこの劇に拍手するような奴は全員クビでいいよ。


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