軋み始めた北東アジア

2010年05月05日 19:54

以下YAHOOニュース(時事)より引用

中国調査船がEEZ内に=海保に測量中止要求-奄美沖・外務省が抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100504-00000043-jij-soci

5月4日14時44分配信 時事通信

 海上保安庁は4日、奄美大島の北西約320キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で3日午後、中国の国家海洋局の海洋調査船「海監51」(1690トン)が同庁の測量船「昭洋」(3000トン)に接近し、約3時間45分にわたり追跡してきたと発表した。海監51は「中国の規則が適用される海域」と主張して昭洋に測量の中止を要求。日本の外務省はEEZ内の正当な調査として、中国政府に厳重抗議した。
 同庁によると、中国船の日本のEEZ内への侵入は年に数回あるが、自国の権益を主張し測量中止を求めたのは初めて。
 接近があったのは、中国との地理的中間線まで約40キロの東シナ海。海監51は、3日午後2時ごろから昭洋に徐々に接近。午後3時半ごろ、無線で「何をしているのか。この海域は中国の規則が適用されるので調査を中止しろ」と昭洋に告げた。
 昭洋は「日本の大陸棚であり国際的に正当な調査を実施している」と応答したが、海監51は昭洋を追尾。最接近時は1キロ弱の距離になった。昭洋は調査の継続に支障があると判断し、奄美大島方面に引き返した。海監51は午後5時45分ごろ、レーダー上から消えた。 

以上引用終わり

海兵隊が抑止力とも知らなかった総理大臣抱えてる国はやられ放題だな。

先日も艦隊でクルージングされてたし。
関連記事 なめられた日本

一方、朝鮮半島では緊張が高まっている。
参照 聯合ニュース 北朝鮮が特殊戦兵力約5万人を最前線に配置、政府筋

韓国哨戒艦沈没を北の攻撃という見方が韓国政府内で広がっていることに対抗した処置と考えられる。

いずれも今すぐ大事には発展しないだろうが、日本を取り巻く環境はこういう状態なのだ。

普天間の問題をこじらせることは北東アジアの不安定化を招く。
この地域はまったく安定していない。
微妙な均衡の上に今の平和があるということを忘れてはならない。

海兵隊を動かすだけで、韓国や台湾に影響するということを民主党政権は分かっているのだろうか?
日本のみならず地域諸国の命運も左右する行為をしているという自覚はあるのだろうか?
きれいな海とかサンゴがどうしたなんて、そんな生易しい話ではないのだ。
生き死にの話になったら、誰もそんなことは気にはすまいよ。

安全はタダではない。
平和は必死にメンテナンスしてやっと維持できるものだ。
そして、一時期でも手入れを怠れば、取り戻すのに何十倍もの手間と時間と経費がかかる。

取り返しのつかなくなる前に、政権を交代しないと大変なことになる。
安全保障の基礎から学び始めている総理には任せておくわけにはいかないのだ。

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公約も抑止力もわからない

2010年05月04日 23:23

以下産経新聞より抜粋

【首相訪沖】鳩山首相ぶら下がりインタビュー(4日夕)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100504-00000546-san-pol

 --公約を覆したことの政治責任についてはどのように考えるか

 「公約という言い方はあれです。私は公約というのは選挙の時の等(※原文ママ 管理者注)の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります。その自分の発言の重みというものは感じております。

中略

 --首相は県内移設が難しい理由として、米海兵隊の抑止力の問題であるとか、日米同盟の重要性などを説いていた。そういうことになると、すでに昨年の時点で首相が県外と言った時点では、そういった認識が浅かったということに思えてしまうと思う。抑止力とか日米同盟の重要性ということだけで県外移設はだめでしたということの説明になるか

 「あの、私は海兵隊というものの存在が果たして直接的な抑止力にどこまでなっているのかということに関して、その当時、海兵隊の存在というもの、そのものを取り上げれば、必ずしも抑止力として沖縄に存在しなければならない理由にはならないと思っていました。ただ、このことを学べば学ぶにつけて、やはりパッケージとして、すなわち、海兵隊のみならず、沖縄に存在している米軍の存在全体の中での海兵隊の役割というものを考えたときに、それがすべて連携をしていると。その中での抑止力というものが維持できるんだという思いに至ったところでございます。

以下略

以上引用終わり

なにぶっちゃけてんだよ。

>公約という言い方はあれです。私は公約というのは選挙の時の等(※原文ママ 管理者注)の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります。

なるほどね。
前の記事(安請け合い)で仲井真沖縄知事の公約通りにやってください、に、安請け合いしたのはこれがあったからか。
自身の「最低でも県外」はマニフェストには書いてないからな。
それは公約ではないと、そういう構成ね。

じゃあそういって当選した沖縄選出の民主党議員や鳩山自身も、議員バッジを外してもらいましょうか。
党の考えと違う“うそ”をいって当選したわけでしょ。当然だよね。

>その当時、海兵隊の存在というもの、そのものを取り上げれば、必ずしも抑止力として沖縄に存在しなければならない理由にはならないと思っていました。ただ、このことを学べば学ぶにつけて、やはりパッケージとして、すなわち、海兵隊のみならず、沖縄に存在している米軍の存在全体の中での海兵隊の役割というものを考えたときに、それがすべて連携をしていると。その中での抑止力というものが維持できるんだという思いに至ったところでございます。

要するに海兵隊は自衛のための軍隊じゃないから、沖縄じゃなくてもどこに駐屯してもいいんじゃないかって思ってたってことだな。
総理としては不見識この上ないな。

沖縄の海兵隊は朝鮮半島有事と台湾有事を睨んで、なにかあった時に真っ先に駆けつけなければいけない部隊だ。
その意味で地勢的に沖縄にいなければならない。
グアムやテニアンではダメなのだ。

その、まさに抑止力のために北東アジアの安定が保たれている。

まあ知らなかったのがいいとは言わないがそれ以上に、知らないにもかかわらず国外だ県外だと主張していたということがゆるせない。

それで今ようやく認識して、これから沖縄の人々にお願いって、よくもそんなこと恥ずかしげもなくできるな。
変に期待持たせて、結局知らなかったもんで元のままにしてくださいって、ひでー話だ。

この行動がどれだけ沖縄県民を愚弄しているか、それがわからないからこそこのような行動がとれるのだろう。
本心から地元の“思い”を分かっても、分かろうともしていない、とんでもない口だけ野郎だ。
さっさと辞めろ!万死に値する。

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