釣魚島が中国に属していることを示す地図を100枚でも1000枚でも探し出せるアル!

2015年03月18日 11:50

尖閣地図公開で反論=中国 産経新聞

 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は17日の記者会見で、日本外務省が沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)を「尖閣群島」などと日本側の呼称で表記した中国政府発行の地図を公開したことに対し、「釣魚島が中国に属するのは否定できない事実だ。1、2枚の地図を探し出したところで覆せるものではない」と反論した。

 洪副局長は中国側の領有権主張が「十分な歴史と法理に基づいている」と強調。「必要ならば、釣魚島が中国に属していることを示す地図を100枚でも1000枚でも探し出せる」と強弁した。 

以上引用終わり

これがその地図なわけだが
20170317尖閣地図

「必要ならば、釣魚島が中国に属していることを示す地図を100枚でも1000枚でも探し出せる」

へ~じゃあとりあえず100枚出してみてよw

分かっているとは思うけど、日本の外務省が出した地図は、中国政府が尖閣を日本領としたもの、だからね。
あんたたちが出すのは、日本政府が尖閣を中国領とした地図だよ。

言っとくけど、領土と言うの直近で確定した話と言うもののみが意味あるので、古代や中世にあーでしたこーでしたっていったってしょうがないよ?
明治政府が編入を宣言して、その後にこの地図が中国政府から出ているわけ(1969年)だからね。

少なくとも1969年以降で、日本政府が発行した、尖閣諸島を中国領土とした地図を持ってこないとダメよ。
1000枚とは言わないから、1枚でも持ってきてこw


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尖閣 中国は本気だ!

2013年01月28日 20:50

前防衛相・森本敏 中国の不条理、粘り強くはね返せ 産經新聞

morimoto

 防衛大臣として執務中、誤解を避けるため、尖閣諸島問題についてはコメントやテレビ出演を断ってきた。しかし、その職を辞した後、この問題は急速に緊張度が高まっている。この機に私人としての所見を明らかにしたい。

 ≪中国の「尖閣奪取」は本気だ≫

 尖閣諸島があらゆる面から見てわが国固有の領土であることには一点の疑いもない。これに対し、中国が尖閣の領有権を主張し始めたのは、1970年代のことであり、しかも、そこには何の根拠もない。そればかりか、外相が国連演説で日本が尖閣を盗んだと主張してみたり、自国民の反日感情を煽(あお)ってみたりと、中国側の反応の仕方はあまりに質(たち)が悪い。

 しかし、中国は本気である。不条理ではあっても、一度(ひとたび)、主張したからには、3戦(心理戦・世論戦・法律戦)を駆使して目的の実現を図るつもりであろう。

 そのうち中国が国内不安に陥って政権の統治能力が脆弱(ぜいじゃく)になりでもしたら、求心力回復のため経済的犠牲を払ってもさらに不条理な実力行動を起こす可能性が高い。それは中国の為政者が歴史的に使ってきた統治のやり方である。わが方は、中国がいつ非常手段に出ても断固たる対応ができるように態勢を整えるべきである。

以下略

以上引用終わり

この認識を、国民も持つべきである。

中国は本気である。

悠長に構えている暇はない。

最初は漁船で挑発をかけてきていたが、最近は航空機で侵犯をし始めている。
これは極めて危険だ。

漁船ならば、海上保安庁といういわば警察組織が対応することも可能だが、航空機となるとそうはいかない。
航空自衛隊が対応するしかない。

自衛隊は軍である。

もし軍との間でことが起これば、それはすなわち紛争である。
中国の狙いはそこだ。

偶発的な事態を引き起こし、一気に尖閣諸島を占領する。
一旦占領されてしまえば、手出しするには戦争を覚悟しなければならない。

だから、ことがここに至る前に、中国の挑発をかわし、中国にきっかけを与えないことが重要だ。

不条理ではあっても、一度(ひとたび)、主張したからには、3戦(心理戦・世論戦・法律戦)を駆使して目的の実現を図るつもりであろう。

相手がこの覚悟なのだから、こちらも相当心してかからなければいけない。

まず、ロシア、韓国との領土問題を少なくとも落ち着かせるべきだ。
複数に敵をもって中国と対処しようなんて虫のいいことは考えないほうがいい。

その意味では、ロシア・韓国と穏便に対応しようとしている安倍政権は状況をよくわかっていると思う。

複数の領土問題を抱えている国、というイメージを中国は利用しようとするであろうから。
そして、韓国・ロシアと共闘体制を組みかねない。

韓国は放火犯引渡しの対応を見ても、かなり中国に取り込まれているので、ロシアとは早急に話しをまとめたほうがいい。

さらに日米同盟を極めて早急に再構築しないといけない。
これもクリントン国務長官が尖閣が日米安保適用内というメッセージを出すなど、かなり進んでいるとは思うが、多少代償を払っても緊密にしておかないと危険だ。

そして同じように中国と領土問題を抱えるASEAN諸国やインドと連携を図るべきだ。
これも安倍政権は成立当初から取り組んでいる。

これだけやって、現場の海保や航空自衛隊の方々には大変な苦労をお掛けすると思うが、慎重で淡々とした対応を続けてもらうしかない。

持久戦だ。決して譲れない戦い。

こういうことを考えると、本当に政権交代してよかったと思う。
民主党政権が今年いっぱい続いていたらまちがいなく、尖閣は盗られていた。

繰り返し言う、「中国は本気だ。国民は心せよ!」


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中国が支離滅裂と自己紹介

2012年10月13日 09:50

「支離滅裂な資料」 玄葉外相の尖閣日本名明記指摘で中国 産經新聞

中国地図で尖閣
1960年に中国の「地図出版社」が発行した世界地図。尖閣諸島を「尖閣群島」「魚釣島」と記載し、沖縄県の一部として扱っている(外務省ホームページから)

2012.10.11 21:15 [中国]

 中国外務省の洪磊報道官は11日の定例記者会見で、玄葉光一郎外相が1960年に中国で発行された世界地図には沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)が日本名で明記してあると指摘したことについて「支離滅裂な資料を持ち出している」と非難し、日本の領有権を証明するものではないとの考えを示した。

 洪氏は尖閣問題について「国家主権という厳粛で重大な問題。日本が日清戦争を利用して釣魚島を盗み取った事実は両国の学者や日本側の記録で証明されている」と主張。日本に対して「挑発的な言動を誤りと認めて、対話による解決の道に戻るよう」要求した。(共同)

以上引用終わり

「支離滅裂な資料アル」

「その資料オタクのですがなにかww」


この地図が民間のものだとしても、中国での話ですからね~
中共の意向を反映していない訳がない。

当時の中共の認識はこの程度だったってことの証明だな。

こういう地図がるってことは以前から分かっていたことだが、玄葉外相が持ち出して、中国の報道官にコメントさせたことは意味があった。

“支離滅裂な資料”で「支那滅裂」を証明したしなw

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尖閣 中国の主張とは

2012年09月26日 12:57

中国、尖閣は「日本が盗み取った」…白書発表 読売新聞

【北京=牧野田亨】中国政府は25日、新華社通信を通じ、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土」と題する白書を発表した。

senkaku


 「歴史的、地理的、法的観点からみて、中国が争う余地のない主権を持つ」と強調している。

 白書では、釣魚島は14、15世紀に中国が発見し、命名したが、日本が1895年に日清戦争を利用して「盗み取った」と指摘。「1943年、(英米中が)台湾など日本が中国から盗み取った領土の返還を求めたカイロ宣言を発表し、日本が同宣言の実施を定めたポツダム宣言を受諾したことで、中国に返還された」と主張している。

 その上で、「日本による国有化は中国に対する重大な主権侵害で、先の指導者による領有権の『棚上げ』に背いた」と非難。「中日関係を著しく損なっただけでなく、世界の反ファシズム戦争勝利という成果への否定、挑戦」と位置づけ、日本に主権侵害行為を即時やめるよう要求している。

(2012年9月25日20時17分 読売新聞)

以上引用終わり

人民網日本版でこの白書は全て読めるわけだが、ちゃんと中国の主張を知ってる日本人はどれほどいるのであろうか?
 → http://j.people.com.cn/94474/7960430.html

尖閣が日本領であることは疑いのないところだが、中国側の主張に対し、ネット上で流布されている反論に、おかしな所もある。

1.「日本が尖閣諸島を国際法上正当なやり方で沖縄県に編入した」
と言われている。
確かにそれはその通りだ。

しかし、その時期は日清戦争中であった。(1895年1月14日に編入。日清戦争は1894年7月~1895年3月)

だから中国側が
日本が1895年に日清戦争を利用して「盗み取った」と指摘。
と表現するのもわからないではない。

もっともその頃、清朝は尖閣など全く意識の外にあっので、(台湾すら化外の地と言っていた)いつ編入しても何も言わなかったと思うが。


2.「中国や台湾が尖閣の領有権を主張したのは、その海域に石油が埋蔵されているとの調査結果が発表されたからだ」

これも非常によく言われる。

初めて調査が行われたのが1968年。
1969~1970年には国連の調査が行われ、推定1,095億バレルの埋蔵量の可能性があると報告されている。

そして中国や台湾が領土を主張し始めたのは1970年、正式には1971年である。

こうして見るとタイミング的には確かにそう見えるし、そういう側面もあったのだろう。
しかし、もう一方の側面は完全に無視されている。

それは沖縄返還の時期だ。
アメリカによって尖閣を含む沖縄は占領され、日本への返還交渉が始まったのが1969年。
立場を同じくする戦勝国によって占領されていた尖閣の領有権を、中国は主張できなかった。

返還にあたり、その日本への返還のリストに尖閣諸島も含まれていることを知った中国政府は、それについて抗議している。

沖縄が日本に返還されたのは、1971年に合意後、1972年5月15日である。

中国や台湾が尖閣の領有を主張し始めた時期とも一致する。

3.「中国は1971年まで1度も尖閣の領有を主張しなかった」

上記の1,2にも関連するが、日清戦争に負け台湾を割譲した清に、尖閣の領有を主張できるわけもなく、日本が台湾を手放した後は、1972年までアメリカの信託統治でやはり領有を主張できなかった。

沖縄返還交渉が始まって初めて、尖閣が中国には戻ってこないとわかったために、領土主張を始めたと言っても十分につじつまは合っている。

中国が領有を主張できうるタイミングは1970年あたりからしかなかったともいえる。


中国は中国で、特に清朝の時代やその後も、領土の認識がなかったか、非常に甘かったので、強く主張できる出来るほどの根拠があるわけではないし、それはわかっていると思う。
この問題をナショナリズム高揚に利用し、今回のデモや暴動略奪につなげる行為は、決して許されるものではない。

しかし、中国側の主張を一顧だにせず、退けることは、問題の混迷化に繋がるように思う。
上記で説明したように、全く荒唐無稽なことばかり言っているともいえないからだ。

中国には強く主張できないと自覚している面があるのだから(そうでなければもっと強硬な態度をとっているはず。軍事的行動あるいは国際司法裁判所への提起など)、日中平和友好条約にあるように“棚上げ”ということにしながら、日本は粛々と実効支配を続けていればよかったのだと思う。

今回の一連の流れは、中国側の監視船や漁船の侵犯から始まっている。
ならば、中国は挑発行動をやめる、日本は国有化せず、現状に復する、こうすることによって、中国のメンツも立ち、日本も実利を得られるのではないか。

日本政府は、尖閣の土地に対し、所有権はそのままに、賃借権より強い権利の地上権を取得して、事実上の国有化をすることで、幕引きをはかるのが一番だと思う。
いまさらそうしても弱腰の非難は避けられないだろうが…

中国というのは“メンツが何より大事な国だ”ということを忘れない方がいい。

腹の足しにならない“メンツ”は中国にくれてやって、日本は「尖閣」を維持し続ければいいではないか?
この地域を紛争化することに、日本のメリットは何一つないのだから。

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失言を繰り返す石原伸晃

2012年09月13日 20:20

民主も自民も代表選・総裁選という、ある意味日本のこれからの分水嶺に今あるわけだが、その候補者にはいままで以上にスポットライトが当たる。

その中で、自民党総裁候補、石原伸晃氏が失言を連発している。

まずは、

政府の沖縄県・尖閣諸島の国有化に関連し、領有権を主張する中国側が「攻め込んでくるのでは」と問われ、「攻めてこない。誰も住んでいないんだから」と断言した。

中国は「尖閣に攻めてこない」 自民・石原氏が断言 産經新聞

これを聞いて呆然。
南沙諸島や西沙諸島で起こっていることはなんなのだと。

情報化された現代なら人が住んでいないほうが、より侵略しやすいだろ。

さらに

「本当に困っている人に、衣食住、手を差し伸べる。そういうものに変えていけば『ナマポ』、古館さんもご存知だと思いますけど『ゲットしちゃった』『簡単よ』『どこどこにいけば簡単にもらえるわよ』こういうものを是正することが私はできると思う」という石原氏は、『ナマポ』というネットスラングを使い、生活保護の不正受給を正すことで社会保障費の8000億円を削減出来ると主張した。

石原伸晃氏がテレビ番組でネットスラングを――。ツイッターで物議を醸す livedoorニュース

いい大人が“ナマポ”って…
総裁候補とか議員とか以前に、人間としての常識を疑うわ。
リアルネトウヨかよ。

その社会保障費の文脈の流れでさらに、

「一言だけ言わせていただくと、私はね、尊厳死協会に入ろうと思っているんです。尊厳死協会に。やっぱりターミナルケア。これからどうするのか。日本だけです。私誤解を招いたんです、この発言で。私はやっぱり生きる尊厳。そういうものをですね、いったいどこに置くのか。こういうことも考えていく、そこに色々な答えがあるんじゃないでしょうか」
と述べた。このように、石原氏の発言からは、社会保障と尊厳死にどのような関係があるか分かりにくい。なお、尊厳死はQOL(生命の質)と関連づけて議論されることが一般的で、社会保障政策の文脈で登場することは珍しい。

社会保障の政策論で「尊厳死」持ち出す 石原伸晃氏がまた危ない「放言」? J-castニュース

尊厳死に反対ではないが、それを認めることによって社会保障費が抑えられる風な発言は、倫理観が欠如している言わざるをえない。

そして極めつけ

東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌の保管先に関し「福島原発第1サティアンしかない」と述べた。「サティアン」はオウム真理教が教団関連施設の呼称に使用した経緯があり、配慮を欠く発言との指摘も出かねない。

石原伸晃氏、テレビで問題発言 福島第1原発を「サティアン」 スポーツニッポン

どっからそんな言葉でてくんだよ。
意味がわからん。

「サティアン」はサンスクリット語で“真理”という意味らしいが、オウム以外で使っているのを見聞きしたことはない。


話している内容も内容だが、口が軽すぎる。
総理になるかもしれない党の総裁には、あまりにも軽い存在。

こんなののために谷垣は降りたのか。
谷垣がいいとは言わないが、これに比べたら何倍もマシだろう。

これが当選するようなら、自民党もダメだな。


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