民主党の無駄な2年間

2011年12月23日 13:50

八ッ場ダム継続、「無駄な2年間だった」と地元 読売新聞

 建設継続か中止かで揺れていた八ッ場ダム(群馬県長野原町)の建設が22日、決まった。

 当時国土交通相だった前原民主党政調会長が中止を表明してから約2年3か月。水没予定地の川原湯温泉ではこの間、7軒の旅館のうち2軒が先行きの見通しが立たずに休業に追い込まれた。「無駄な2年間だった」。地元からは、建設継続に安堵(あんど)の声が上がる一方、長い空白期間を生んだ民主党政権への不信感も渦巻く。

 「ようやく一安心。これで本腰を入れて次の旅館のビジョンを決められる」。最盛期には収容人員150人と同温泉最大規模を誇った老舗旅館「柏屋」の豊田幹雄社長(45)は自宅で、「建設継続」を伝えるテレビニュースを見ながらうなずいた。

 ダム建設に伴い、鎌倉時代に発見されたとされる同温泉は、現在より約30メートル高台の代替地に移転し、「ダム湖畔の温泉街」として再出発することが決まっていた。豊田社長も、温泉と介護施設を合わせた「使い勝手のいい旅館」を作る構想を描いていた。

 ところが、2009年9月、前原氏が「マニフェストにあるから中止します」と明言。豊田社長は「この先どうなるんだろう」と途方に暮れた。

 各旅館は代替地での移転新築に備えて設備投資を極力抑えてきたため、老朽化が目立つ。柏屋も設備の補修を重ねて運営してきた。建設中止表明で先行きが不透明となり、「赤字を膨らませるより資金を温存しよう」と10年3月に宿泊営業を休止。その後は細々と日帰り入浴客を受け入れてきたが、先月15日、看板を下ろし、現在地での営業を終えた。移転先は、用地交渉が難航して整備が遅れ、新しい柏屋の完成のめどは立っていない。「無駄な2年間だった。民主党はマニフェストにこだわり、絵空事を言い過ぎた」。豊田社長はこう憤った。

(2011年12月23日08時56分 読売新聞)

以上引用終わり

政治というのはかくも一個人の人生を狂わせる。
やむを得ないこともあるけれど、政治家はそれを心していなければならない。

この豊田社長の言葉
「無駄な2年間だった。民主党はマニフェストにこだわり、絵空事を言い過ぎた」。豊田社長はこう憤った。

まさにこの通りだ。

この2年間、民主党がやってきたことは、絵空事のマニフェストを振り回し、関係者に多大な迷惑をかけ、結局自民党政権時代のやり方に戻るだけ。
精査されたマニフェストで無かったことは明らかだし、それを出きるといって票を集めながら、殆どなにも出来ずにいる。
そして、それでも政権に居座ろうとしている。

そんなマニフェストに騙された国民も馬鹿だと思うが、事がこうなった今、政権を返上することが憲政の常道だろう。

マニフェストを実行できなかった責任でもあるし、実行することに意味があるマニフェストでもなかった。
要するに民主党政権はまったく意味がなかったのである。

無意味な2年間はもう戻ってはこないが、無意味な期間をこれ以上伸ばすことは害悪でしかない。


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180度変わった八ッ場ダムへの対応

2011年12月17日 11:50

造らないのは無責任…国交相、八ッ場継続に意欲 読売新聞

 建設中止か継続かで再検証の対象となっていた八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)について、前田国土交通相は16日夜、報道陣に「(ダムができれば)約1000トンの洪水を受け止めることができる。造らないのは無責任だ」と語り、建設継続に強い意欲を示した。

以下略

以上引用終わり

2009民主党マニフェスト(総選挙前)

○川辺川ダム、八ツ場ダムは中止。時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2011年12月16日 民主党前田国土交通相

「(八ッ場ダム)を造らないのは無責任だ!」


180度変わりすぎだろw
よく恥ずかしげもなく言えるな。
無責任なのはお前らだろーが。

それと官僚にレクチャーされたのに抜け落ちちゃったみたいだけど、
「(ダムができれば)約1000トンの洪水を受け止めることができる」

1000トンじゃ洪水にならないからww
小学校の標準的なプールの水で360トンくらいあるからねw
プール三杯分じゃ洪水にならないよw

これは正しくは、「毎秒1000トン(1000立方メートル)の水を受け止めることができる」、という意味だろうけどね。

この程度の認識で、造らないと無責任とか言われてもね~w
何度も言うけど無責任なのはお前らだよ。


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民主党のメンツのための政治

2011年09月01日 20:55

わずか1年で凍結 “迷走”する高速道路無料化 フェリー会社からは恨み節も 産経新聞

2011.9.1 11:09 (1/3ページ)

 トラックなどの「ただ乗り」が問題となっている被災地での高速道路無料化が31日、中型車以上で打ち切られた。高速無料化は民主党が「社会実験」と称して昨年6月に一部区間でスタートしたが、わずか1年で凍結。変わりに6月から震災復興支援として始まったのが被災地限定の無料化だが、対象車などをめぐりドタバタが続く。フェリーなど割を食った関係業界からは「何のための実験だったのか」という恨み節が聞こえる。

 「『実験したけどアカンかったからやめる』と言われても、こっちは船も職も失った。結局、バラマキ以外の何ものでもなかったんでしょう」

 昨年11月、運航が休止された明石淡路フェリー(兵庫県明石市)の元社長、大麻一秀さん(58)が憤りをあらわにする。自公政権が平成21年に始めた高速料金の「休日上限千円」を民主政権が引き継いだことに加え、一部無料化の影響で観光客らを奪われ経営難に。所有していたフェリー3隻は売却、大麻さんは社長を解任された。「国は思いつきで始めた政策と船の運航停止の因果関係すら認めてくれない。実験と言うからにはきっちり検証してほしい」。

以下略

以上引用終わり

私事だが、明石淡路フェリー、通称“たこフェリー”は、子供の頃何度か利用したことがある、地元では“たこ”のデザインで馴染みのフェリーであった。

たこフェリー

当時はそれこそ繁盛していたのだが、運行を休止すると聞いて驚いたものだ。
現在、再開に向けて準備しているとのこと、是非もう一度あの姿を見せて欲しい。

さて、たこフェリーに限らず、全国のフェリー会社は、高速休日1000円と、その後の高速無料化実験によって、大変な打撃を被った。
これは、フェリーというものが、道路網の発達やスピードと利便性を重視する今の時代に、取り残されてきている面もあると思う。

しかしそれならそれで、今後高速道路は○年後に無料になりますよ、とかはっきりとしたものがあるなら、フェリー会社とて、対策や方向の転換をする余地があるだろう。

ところが国の方針は迷走している。

マニフェストには高らかと「高速道路無料化」と謳われた。
けれど実際政権をとってみると、そんなこととてもできなかった。
そこで、小賢しくも、「高速道路無料化の社会実験」と称して、当たり障りの無い区間だけ無料にし、お茶を濁した。
本当は無料化実験の先に“無料”などないのに。

マニフェストであげたものを、できませんでしたとあっさり下げるのはかっこ悪かったので、社会実験をしたにすぎない。

八ツ場ダムも同じ構図だ。

わざわざ一公共事業をマニフェストに中止とあげたものの、地元住民の反発に会い、中止の予定だけれども、地元住民の合意が前提ということになり、そのまま放置されている。

おそらくこの話は、民主党政権では解決できないし、しようともしないだろう。

このような迷走の結果、“たこフェリー”の元社長さんや、八ツ場ダム周辺の住民は、人生を左右されているのだ。

それが十分な検証と精査の上でなされた国の決定なら、まだ納得できる部分もあるだろう。
ただの思いつきレベルで行われる政策で、国民にひどいしわ寄せが行くのでは堪らない。

守るべきものは、国民の生命・財産であって、民主党のメンツではないのだから。


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