中日新聞コラムを添削してみたw

2011年03月05日 16:08

好評wの添削してみたシリーズ。
今回はなんとプロの記者さんの文章を添削してみました。

対象はこちら ↓
ネット社会の罠」 中日新聞【編集局デスク】 (名古屋本社編集局長・志村 清一)

ではいってみましょう!

 仙台の予備校生がインターネットの「知恵袋」という質問掲示板に京都大の入試問題を投稿していたとして偽計業務妨害容疑で逮捕された事件には、大いに驚かされた。さらには、ネット社会がここまで進んできたことへの不安と恐怖を覚えた。


別にこの事件でネット社会がここまで進んだなんて感じはちっとも受けない。
何が目新しいの?
何に不安と恐怖を感じているのかさっぱりわからん。
もともとネットに恐怖感があんだろ。

 言うまでもなく、人間は言葉でものを考えて、伝える。そのコミュニケーションは、初めはフェース・ツー・フェースであった。つまり対話である。怖いときには怖い表情をして、愉快なときには笑いもしながら話したに違いない。


そのコミュニケーションは、初めは→そのコミュニケーションは、元来
「は」だぶり。

フェース・ツー・フェース→フェイス・トゥ・フェイス

話したに違いない。

なんで「違いない」って表現になる?
そんな風に話している人間を見たことがないのか?
「話してきた」でいいでしょ。

 それが、手紙になり、電話になり、さらにはネットとなると、徐々に表情は失われていった。話の終わりに(笑)などと付けるようになった。自然に対人関係が希薄になり、相手とうまく関係が切り結べなくなる人が増えている。これがネット社会の罠(わな)でもあろうか。


手紙になり、電話になり、さらにはネットになると、徐々に表情は失われていった。

“なりなり”言いすぎw
「手紙から電話、さらにはネットになるにつれ、徐々に表情は失われていった」

 今、教育現場の閉鎖性が問題になっているらしい。教え子にわいせつメールを送るなど不祥事を起こす教員が増えたという。教育評論家の尾木直樹さんは「授業後に職員室でパソコンに向かう教職員が多い。もっと児童生徒と触れ合う職場環境づくりも必要」と言っている。


教え子にわいせつメールを送るなど不祥事を起こす教員が増えたという。

この話と、教育現場の閉鎖性は何の関係もない。別の問題。削除。

 人様のことばかり言っていられない。新聞記者も支局や本社でパソコンに向かう記者が多い。記者はまずもって現場である。何もなければ、居酒屋にでも行ってどんなことが酒のさかなになっているのか、聞いた方がよほどためになる。


何もなければ、居酒屋にでも行ってどんなことが酒のさかなになっているのか、聞いた方がよほどためになる。

まじかよwwww
まあいいけどさw

 最近はマイカー通勤の記者が多く、なかなか酒の機会もつくれないが、私は、車を買うお金もなかったためしばらく、公共交通機関で通っていた。


また、前後の関連がおかしい。
マイカー通勤が多いのと、あんたが金がなくてマイカー買えなかったのは何の関連があんだよw
飲みに行ってもらえない愚痴かよw

「最近はマイカー通勤の記者が多く、なかなか酒の機会もつくれない。私が若いころはなかなかマイカーも買えなかったので、先輩や同僚とよく飲みに行ったものだ」

 さて、注目の出直し名古屋市議選が告示された。選挙は言葉による戦いである。名古屋の将来はどうあるべきか。有権者の「知恵袋」たるべく中日新聞は判断材料を示していく。


おwwいwww、いきなり話し転換しすぎw

この前に
「そういえば名古屋の河村市長は自転車で選挙活動をしていた。市民と身近に触れ合うことが人気の一つの要因だろうか、閉鎖性とは無縁のように見える」
とか“ふり”を入れろよ。


これがプロの文章かね。
ネットに不安と恐怖感じているそうですが、私は記者の文章力に不安と恐怖を感じますが。
そんなことじゃ「知恵袋」にはなれないよ。
すぐにゴミ袋行きだw

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