2011年06月22日 13:51
以上引用終わり首相の粘り勝ち 根負けした岡田氏 面罵された仙谷氏「ナントカに刃物…」 産経新聞
幹事長室に向かう民主党の岡田克也幹事長=21日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
2011.6.22 01:16
最後は菅直人首相の粘り勝ちだった。岡田克也幹事長との最終会談は21日午後9時すぎにもつれ込んだが、時間はわずか15分。同席した枝野幸男官房長官は「こんな早く終わると思わなかった」と胸をなで下ろした。
実は岡田氏は会談前から根負けしていた。いまさら首相は50日間延長には応じないだろう。かといって120日延長では野党が納得しない。8月31日まで延長すれば首相は平成23年度第3次補正予算案の編成作業にも携わることができる。落としどころはこれしかない。岡田氏は党本部で会食した民主党3回生議員にこう漏らした。
「50日でも70日でも一緒なんだよ…」
× × ×
21日の首相執務室には、岡田氏や輿(こし)石(いし)東(あずま)参院議員会長らが入れ代わり立ち代わり足を運んだが、仙谷由人官房副長官の姿はなかった。20日夜の政府・民主党首脳会合で首相に「オレを追い落とそうとしているのか!」と面罵されたからだ。すっかりさじを投げた仙谷氏は周囲にこう漏らした。
「ナントカに刃物だな…」
以下略
今頃気づいたのか、でもちょっと違うな。
>「ナントカに刃物だな…」
菅は“ナントカ”なんだけど、民主党全体も“ナントカ”なんだよ。
そんなことは総選挙の前からわかってた。
→ キチガイに刃物、民主に政権 2009年08月27日
“ナントカ”が“ナントカ”に手を焼くとは。“ナントカ”同士も大変だな。
ちゃんとした話し合いもできそうにないもんな。
まあなんだかんだいっても、刃物を持たせた責任は国民が負う他はない。
国民はさじを投げられないのだから。
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